昨日のブログで3日間ゆっくりしますと書いたような気がするのですが・・・
なぜか、今日はリージェント・ストリートに来ています。リージェントストリートはピカデリー・サーカスという交差点とオックスフォード・サーカスという交差点を結ぶ通りでブランドのお店が沢山あります。ようは、買い物に来てしまったということです。最も疲れることの1つですね。
こちらでは11月から12月24日までが買物シーズンなのです。そしてクリスマスを沢山のプレゼントで部屋を埋め尽くしてみんなで祝うらしいです。
そして24日以降は街中がセールを行うという恐ろしいことが始まります。実際には祝日が終わった後の27日からのようですし、昔は年明けからだったようです。
とりあえず、我が家も早い時間にストリートに現れ、私はセーターを妻はスカートを1つずつ買いました。あとはフォートナム・メイソンの高級ジャムを買って帰りました。本当は英国王室ご用達のところでコートを買おうと思ったのですが、セールでも8万円とかすると・・・今回は我慢します。
2007/12/28
御用納め
今日も大学に来ています。もちろん目的は英語を話すためです。同じ研究室のヤフーダ君(イスラエル人、日本的に呼ぶとユダ君ですが)が今日まで研究室に来ているので彼と話しをするために来ています。彼は明日、テルアビブに帰る模様。イスラエルでウィンド・サーフィンを楽しんでくるそうです。毎日彼と1,2時間の英会話がとても勉強になります。
それから今日でマーチンによる英会話も終了しました。1時間15ポンドという英会話としてはまあ普通のお金を払って毎日2時間の練習。10日間行いました。どれだけ上達したのかは良く分かりませんがイギリス人は近くにいないのでイギリスアクセントになれる良い機会でした。
1年お疲れ様でした。
3日間のんびりしてアムステルダムに行ってまいります。
2007/12/26
クリスマス当日
本当はハイドパークで行われている寒中水泳大会を見ようかと思っていたんです。でも前の日に思いもかけず長時間歩く羽目になりまして、寝たのが遅く、とても朝起きられません。
気を取り直して午後にウェストミンスター寺院に行きました。こちらもセントポール大聖堂と同様に24日から断続的にミサが行われています。午後3時からのに焦点をあて、2時に到着するように家を出ました(今日はバスもない、電車もない、タクシーもほとんどありません)。歩くしかありません。
並んでいる人が少なかったのでかなり前でミサに参加することができました。どのくらい前かというと前から2列目です(1列目は招待客で貴族と思われる人)。アジア人というだけで目立つ。洗礼を受けていない、クリスチャンでもない身ですからおとなしく座っていただけですけどね。帰りに偉そうな人がメリークリスマスと言ってくれます。日本の初詣では考えられない光景です。初詣で神社・仏閣の人が参拝者に話しかける光景は見たことがない。
こちらも荘厳でよかったです。
ウェストミンスター寺院も普段はたいそうな見学料を取るので入ったことがありませんでした。なんでもここはイギリス人の大物が埋められている(お墓の集合体ですね)ようでダーウィン(種の起源のダーウィン)のお墓がありました。ニュートンもいるらしいが見つけられず。お墓といっても壁とか床に石版が埋まっているだけですが。イギリス国王の戴冠式も行われるようです。
気を取り直して午後にウェストミンスター寺院に行きました。こちらもセントポール大聖堂と同様に24日から断続的にミサが行われています。午後3時からのに焦点をあて、2時に到着するように家を出ました(今日はバスもない、電車もない、タクシーもほとんどありません)。歩くしかありません。
並んでいる人が少なかったのでかなり前でミサに参加することができました。どのくらい前かというと前から2列目です(1列目は招待客で貴族と思われる人)。アジア人というだけで目立つ。洗礼を受けていない、クリスチャンでもない身ですからおとなしく座っていただけですけどね。帰りに偉そうな人がメリークリスマスと言ってくれます。日本の初詣では考えられない光景です。初詣で神社・仏閣の人が参拝者に話しかける光景は見たことがない。
こちらも荘厳でよかったです。
ウェストミンスター寺院も普段はたいそうな見学料を取るので入ったことがありませんでした。なんでもここはイギリス人の大物が埋められている(お墓の集合体ですね)ようでダーウィン(種の起源のダーウィン)のお墓がありました。ニュートンもいるらしいが見つけられず。お墓といっても壁とか床に石版が埋まっているだけですが。イギリス国王の戴冠式も行われるようです。
2007/12/25
クリスマス・イブ
クリスマス・イブなので街でなにかしているとの思い込みから夜8時ごろに家をでてロンドンを探索しました。
ウェストミンスター寺院まで行ってみたところ・・・何もなし。ビックベン・・・何もなし。トラファルガー広場も行ってみましたが、何も行われていません。仕方なく写真だけ取りました。
深夜のビックベン。人がほとんどいません。
ロンドン・アイと呼ばれる観覧車。
セントポール大聖堂。
なにもなさそうだから帰ろうかと思ったところ、何かの行列を発見。クリスマスのミサでした。折角なので出てみるか・・・始まりが何時なのか分かりませんでしたのでとりあえず並びました。30分ほど並んでいたら門が開いたのでセントポール大聖堂に入ることができました。普段は結構な入場料を取るのですがさすがにこの日は無料です。11:30からミサが始まりました。ミサは24日から年内いっぱい1日2,3回行われる模様。ミサでは色々なことが行われますが(賛美歌とか神父のお話とか)、ご存知の通りクリスチャンでも一部の洗礼を受けている熱心な人のみが参加できるパートがあります。そこでは日本人の私は知らない振りして座っているだけです。そういうミサに関する知識は10年ほど前にやはりクリスマスに教会に行ったときにルディ君に教わったのですが、覚えていて良かった。何も知らなかったら大変なことになってました。あの時はインドネシアだったし、暑かったし、近くの教会が爆破されるとか違う意味で大変だったが。
荘厳な感じでよかったです。でも終わったのが1時過ぎです。
25日は深夜バスもないしタクシーもありません(タクシーの運ちゃんも家で休むそうです)。セントポール大聖堂から家までは2時間くらいかかります。
歩くしかない。
途中で最終のバス(ただし家まではいかない)を見つけたので少し楽でしたが歩きまくって家に着いたのが2時過ぎ・・・疲れた。
ウェストミンスター寺院まで行ってみたところ・・・何もなし。ビックベン・・・何もなし。トラファルガー広場も行ってみましたが、何も行われていません。仕方なく写真だけ取りました。
深夜のビックベン。人がほとんどいません。
ロンドン・アイと呼ばれる観覧車。
セントポール大聖堂。
なにもなさそうだから帰ろうかと思ったところ、何かの行列を発見。クリスマスのミサでした。折角なので出てみるか・・・始まりが何時なのか分かりませんでしたのでとりあえず並びました。30分ほど並んでいたら門が開いたのでセントポール大聖堂に入ることができました。普段は結構な入場料を取るのですがさすがにこの日は無料です。11:30からミサが始まりました。ミサは24日から年内いっぱい1日2,3回行われる模様。ミサでは色々なことが行われますが(賛美歌とか神父のお話とか)、ご存知の通りクリスチャンでも一部の洗礼を受けている熱心な人のみが参加できるパートがあります。そこでは日本人の私は知らない振りして座っているだけです。そういうミサに関する知識は10年ほど前にやはりクリスマスに教会に行ったときにルディ君に教わったのですが、覚えていて良かった。何も知らなかったら大変なことになってました。あの時はインドネシアだったし、暑かったし、近くの教会が爆破されるとか違う意味で大変だったが。
荘厳な感じでよかったです。でも終わったのが1時過ぎです。
25日は深夜バスもないしタクシーもありません(タクシーの運ちゃんも家で休むそうです)。セントポール大聖堂から家までは2時間くらいかかります。
歩くしかない。
途中で最終のバス(ただし家まではいかない)を見つけたので少し楽でしたが歩きまくって家に着いたのが2時過ぎ・・・疲れた。
2007/12/24
英語の本
また英語の本を買いました。前回買ったチャーリとチョコレート工場がまだ3分の1くらい残ってますが、年末年始は本の配達が遅れると思うので早めに調達です。
ちなみに本はアマゾン.co.ukで買っています。前に一度現地の本屋さんWaterstoneのオンラインで本を購入したときに来るまでに1週間ほどかかったのでiいやになりました。アマゾンはやはり早いですねえ。友達はAbebook.co.ukというところが安くて良いといっていたので次回はそこを試してみます。
今回買ったのには以下の2冊。
ジョージ・オーウェルの小説が全て入った本です。分厚いな。
1950年代のアメリカの黒人の話です。
これまでは児童書を買ってましたので今回は普通の本に挑戦してみます。読めますかねえ、心配ですねえ・・・
ちなみに本はアマゾン.co.ukで買っています。前に一度現地の本屋さんWaterstoneのオンラインで本を購入したときに来るまでに1週間ほどかかったのでiいやになりました。アマゾンはやはり早いですねえ。友達はAbebook.co.ukというところが安くて良いといっていたので次回はそこを試してみます。
今回買ったのには以下の2冊。
ジョージ・オーウェルの小説が全て入った本です。分厚いな。
1950年代のアメリカの黒人の話です。
これまでは児童書を買ってましたので今回は普通の本に挑戦してみます。読めますかねえ、心配ですねえ・・・
2007/12/22
今年最後の朝市
土曜の朝は朝市です。今年最後の朝市なので食材を買いに行きました。そういえばスーパーは何日まで開いているのでしょうかね?クリスマス前後は閉まるとして、年末は開くのでしょうか?また年始はどうなるのでしょうか?
何も分かりません。
広告とかないし、店に行って聞くしかないのかな?どうせ英語が分からないが。
いずれにせよ朝市へ。こちらは林檎と洋ナシとそれらのジュースとジャムです。前回ジュース買ったので今日はジュースは買わずに洋ナシのみ買いました。
野菜です。辞書を引いたところ左から大根、カボチャ、かぶのようです。あまりの形・色の違いに私の中のこれらの野菜のイメージが壊れつつあります。
今回初めて挑戦したガーリックです。大蒜も1種類ではないようです。そしてそれらから作られるジャムやドレッシングです。
今日の戦利品です。
鹿の肉を買ってみました。鹿って人生で1度しか食べたことがないくらい稀な食材だと思うのですがこちらでは普通に売っていました。512グラムで5.63ポンド。何も言ってませんが5ポンドにまけてもらいました。1ポンドは230円です。日本のさほど高級でない牛肉と同じくらいか。
大蒜も買いました。我が家では炒め物をするときに割りと大蒜を使います。右ので1.5ポンドです。左の2つはガーリックから作られたドレッシングです。試食したところ大変おいしかったので買ってみました。パンに塗ったり、サラダにかけたりして食べてみます。
こちらは芽キャベツ。
最後は我が家の好物となった洋ナシ。一言で洋ナシといっても色々な種類があるので詳細はまだ分かってません。手前2つは梨みたいに丸いのですが、ちょっと酸味があっておいしい。後ろは梨に近い味です。
そして今日の夕食です。
鹿は芽キャベツと一緒に塩コショウで炒めました。芽キャベツは柔らかく味も良いです。おいしいです。味噌汁にも入っていますがこちらも良い。鹿を食べたのは人生で2回目か3回目です。10年ぶりくらいでしょうか。砂肝みたいな味でした。こちらも良い。
そして夕食の全体像。左は水餃子です。味ポンで食べます。餃子の皮はジャパン・センターにて購入。日本の味付けを守ることでホームシックにならずにすむわけです。
何も分かりません。
広告とかないし、店に行って聞くしかないのかな?どうせ英語が分からないが。
いずれにせよ朝市へ。こちらは林檎と洋ナシとそれらのジュースとジャムです。前回ジュース買ったので今日はジュースは買わずに洋ナシのみ買いました。
野菜です。辞書を引いたところ左から大根、カボチャ、かぶのようです。あまりの形・色の違いに私の中のこれらの野菜のイメージが壊れつつあります。
今回初めて挑戦したガーリックです。大蒜も1種類ではないようです。そしてそれらから作られるジャムやドレッシングです。
今日の戦利品です。
鹿の肉を買ってみました。鹿って人生で1度しか食べたことがないくらい稀な食材だと思うのですがこちらでは普通に売っていました。512グラムで5.63ポンド。何も言ってませんが5ポンドにまけてもらいました。1ポンドは230円です。日本のさほど高級でない牛肉と同じくらいか。
大蒜も買いました。我が家では炒め物をするときに割りと大蒜を使います。右ので1.5ポンドです。左の2つはガーリックから作られたドレッシングです。試食したところ大変おいしかったので買ってみました。パンに塗ったり、サラダにかけたりして食べてみます。
こちらは芽キャベツ。
最後は我が家の好物となった洋ナシ。一言で洋ナシといっても色々な種類があるので詳細はまだ分かってません。手前2つは梨みたいに丸いのですが、ちょっと酸味があっておいしい。後ろは梨に近い味です。
そして今日の夕食です。
鹿は芽キャベツと一緒に塩コショウで炒めました。芽キャベツは柔らかく味も良いです。おいしいです。味噌汁にも入っていますがこちらも良い。鹿を食べたのは人生で2回目か3回目です。10年ぶりくらいでしょうか。砂肝みたいな味でした。こちらも良い。
そして夕食の全体像。左は水餃子です。味ポンで食べます。餃子の皮はジャパン・センターにて購入。日本の味付けを守ることでホームシックにならずにすむわけです。
年末はパーティが多い
ちょっとパーティに行ってました。そして無事に帰ってきました。
今日は妻の語学学校の先生が先生の家で行うパーティです。年内の学校が終わったことにともない友達と生徒を呼んでパーティを行った模様。といっても来ていたのは学生はほんの数人で大多数は先生の友達ということでイギリス人が主体のパーティです。
イギリス人の家に行ったのは初めてです。
当然靴は脱ぎません。日本とは違うのです。
今日思ったこと。
①イギリス人の家はキレイではありません。
外のお店にいるのと変わりません。部屋は散らかり、台所もちらかり、掃除は頻繁にしてなさそう。でも絨毯ひいているから汚れが目立ちません。
②イギリス人は結構シャイです。
知らない人に話しかけません。これはびっくり。外人は知らない人にでもどんどん話しかけると思っていたのに全然話しかけられませんでした。
③パーティといっても本人は何も用意してません。
食事はなにもありません。クッキーがあっただけです。なんか食べ物だせよ。日本酒持って行ったのに開ける間もない。
みんなタバコをすっています。そして灰を床に捨てています。ありえない・・・
人数が多かったかでしょうかね(イギリス人15人、その他10人弱)。
行った先はBETHNAL GREEN ロンドン東部のゾーン2です。行ったときは午後9時。今晩は霧が出ています。
霧のロンドンなんて死語だと聞いたことがありますが、そうでもないようです。
今日は妻の語学学校の先生が先生の家で行うパーティです。年内の学校が終わったことにともない友達と生徒を呼んでパーティを行った模様。といっても来ていたのは学生はほんの数人で大多数は先生の友達ということでイギリス人が主体のパーティです。
イギリス人の家に行ったのは初めてです。
当然靴は脱ぎません。日本とは違うのです。
今日思ったこと。
①イギリス人の家はキレイではありません。
外のお店にいるのと変わりません。部屋は散らかり、台所もちらかり、掃除は頻繁にしてなさそう。でも絨毯ひいているから汚れが目立ちません。
②イギリス人は結構シャイです。
知らない人に話しかけません。これはびっくり。外人は知らない人にでもどんどん話しかけると思っていたのに全然話しかけられませんでした。
③パーティといっても本人は何も用意してません。
食事はなにもありません。クッキーがあっただけです。なんか食べ物だせよ。日本酒持って行ったのに開ける間もない。
みんなタバコをすっています。そして灰を床に捨てています。ありえない・・・
人数が多かったかでしょうかね(イギリス人15人、その他10人弱)。
行った先はBETHNAL GREEN ロンドン東部のゾーン2です。行ったときは午後9時。今晩は霧が出ています。
霧のロンドンなんて死語だと聞いたことがありますが、そうでもないようです。
BBC
英語の勉強といったら、単語を覚えることに始まり、聞く、書く、読む、話すとあるわけです。聞くに関してはインターネットがあるおかげでいつでもどこでも英語を聞くことができて素晴らしい時代になったと思います。私が中学生だったときは毎日NHKラジオを録音して聞いていたのに・・・
英語のリスニングに関して有名なサイトは沢山あって私もVOA(Voice Of America)とか相当聞きましたが、イギリス英語に関してはBBC(The British Broadcasting Corporation)が一番でしょう。日本のNHKみたいに公共放送なのに局数も多いし、なんといっても質が高い。今日はその中でもBBCの提供するラジオについて(テレビはあまり見ていないので分からん)。ラジオ局だけで11あるらしいのです(テレビは10局)。アナログとデジタルで違うので全部を聞いたことがないのですがその中の代表的なものは以下の通り。
Radio1 若者向け。あまり聞かない。
Radio2 中高年向け。一説によるとRadio 1よりも視聴者が多いらしい。あまり聞かない。
音楽が中心らしい。よく分からない。あまり聞かない。
まめに聞く。非常に多くの人が英語の勉強に限らず教養を深めるためにも聞いているらしい。英語の先生も必ずお勧めという。
こちらもまめに聞く。スポーツ専門と基本的には思われているみたいだが、ニュースとか視聴者参加型のトーク番組がある。Radio 4よりもアクセントがイギリス的で聞き取りづらい。
ワールドサービスの英語版。まめに聞く。
これらをインターネットで聞くだけではなく、最近は外でも聞いています。ポッド・キャスティング(Pod Casting)と呼ぶそうですが、なんてことはないVOAやBBCのサイトからファイルを取ってきて、デバイスに入れるだけなのでダウンロードと何が違うのか分からない。別にiPodがなくてもできるので日本にいるときに買っておいたシャープのハードディスク・ウォークマンに入れて聞いています。
ポッド・キャスティングしているサイトをGoogle Readerに登録しておくと更新されたときに連絡がくるので大変便利。ITを使いこなしているのか振り回されているのか良く分からないが便利なことは間違いないです。
英語のリスニングに関して有名なサイトは沢山あって私もVOA(Voice Of America)とか相当聞きましたが、イギリス英語に関してはBBC(The British Broadcasting Corporation)が一番でしょう。日本のNHKみたいに公共放送なのに局数も多いし、なんといっても質が高い。今日はその中でもBBCの提供するラジオについて(テレビはあまり見ていないので分からん)。ラジオ局だけで11あるらしいのです(テレビは10局)。アナログとデジタルで違うので全部を聞いたことがないのですがその中の代表的なものは以下の通り。
Radio1 若者向け。あまり聞かない。
Radio2 中高年向け。一説によるとRadio 1よりも視聴者が多いらしい。あまり聞かない。
音楽が中心らしい。よく分からない。あまり聞かない。
まめに聞く。非常に多くの人が英語の勉強に限らず教養を深めるためにも聞いているらしい。英語の先生も必ずお勧めという。
こちらもまめに聞く。スポーツ専門と基本的には思われているみたいだが、ニュースとか視聴者参加型のトーク番組がある。Radio 4よりもアクセントがイギリス的で聞き取りづらい。
ワールドサービスの英語版。まめに聞く。
これらをインターネットで聞くだけではなく、最近は外でも聞いています。ポッド・キャスティング(Pod Casting)と呼ぶそうですが、なんてことはないVOAやBBCのサイトからファイルを取ってきて、デバイスに入れるだけなのでダウンロードと何が違うのか分からない。別にiPodがなくてもできるので日本にいるときに買っておいたシャープのハードディスク・ウォークマンに入れて聞いています。
ポッド・キャスティングしているサイトをGoogle Readerに登録しておくと更新されたときに連絡がくるので大変便利。ITを使いこなしているのか振り回されているのか良く分からないが便利なことは間違いないです。
2007/12/20
クリスマス・イルミネーション
英語の家庭教師が終わったあとの帰り道、オックスフォード・ストリートに出ました。オックスフォードストリートはロンドンで一番にぎやかな通りです。日本でいう銀座三丁目ですかね。クリスマス前なのでイルミネーションが沢山あります。
こちらは大通りに面したデパート。
まだ4時なので少し明るい。大通りにイルミネーションがあります。
こちらはオックスフォード・サーカスからピカデリー・サーカスまでの通り。片側2車線です。
>
赤いバスばかりが写っていますが、オックスフォード・ストリートはロンドンの繁華街にある通りなのに片側1車線しかないのです。そのため普通の車は通らずバスとタクシーのみなので、かつ沢山のバスがここを目指して郊外から来るのでこうなるのですね。
東京と比べると派手さが足りませんが、こちらではこんな感じが普通のようです。
今日も寒かった・・・
こちらは大通りに面したデパート。
まだ4時なので少し明るい。大通りにイルミネーションがあります。
こちらはオックスフォード・サーカスからピカデリー・サーカスまでの通り。片側2車線です。
赤いバスばかりが写っていますが、オックスフォード・ストリートはロンドンの繁華街にある通りなのに片側1車線しかないのです。そのため普通の車は通らずバスとタクシーのみなので、かつ沢山のバスがここを目指して郊外から来るのでこうなるのですね。
東京と比べると派手さが足りませんが、こちらではこんな感じが普通のようです。
今日も寒かった・・・
2007/12/18
カウンシル・タックスなぞ
なんか税金払えという趣旨の手紙が来ました。住んでいる区の役所からの手紙です。カウンシル・タックスと呼ばれる住民税のようです。住民税は借りているアパートの家賃に準じて算出されるようで我が家では半年間で360ポンド(83000円)とのこと。
一応この国では無職なんですけど・・・
学生割引が25%ありますが、割引後で360ポンドです。
さらに別の手紙が来ました。我が家にはテレビがありますが、テレビは年間で130ポンドほどかかるようです。これはBBCに払うお金のようです。まあNHKに払うようなものです。日本とは異なり、こちらでは払わないと罰金のようですが。
さて、どう言って会社に払わせましょうかね。いきなりの出費ですので自腹は痛い。もう1つの問題はどこで払えるんでしょうか?払い方が分かりません。日本とは違ってコンビニエンスストアないし・・・
ロンドンなのにイギリス人がいない
今日から学校は冬休みです。もともと少ない授業が完全になくなりました。授業はないのですが、博士課程の学生には無関係ですので毎日学校に通っています。しかし、予定がないと1日のリズムが出来ませんのでなにか始めようと思います。そんなわけで留学の趣旨に則り英語を学ぼうと思います。本当は学校で友達と話をしていればよいのですがイギリス英語を聞きたいと思っているので外で探すことにしました。大学にはイギリス人なんてほとんどいない。
適当にインターネットで英語を教えてくれる人を探しました。マーチンという人に英語を習います。1時間15ポンド。英語が公用語の国で英語で話をする機会を作るのにお金がかかるというのはやや不満なのですが、仕方ありません。1月になったらもう少し安い手段を探します。
今日、初回なので会ってきました。イギリス発音はやはり聞き取りずらいです。それから彼に言わせると日本人の発音は悪くはないが、イギリス人の発音と比べたら全然違うようで色々直されました。直そうとしても直せないところが問題なんですけどね。なんでも葉加瀬太郎と高田万由子夫妻に英語を教えてことがあるそうです。もう辞めてしまったがあれだけ金払いが良い生徒を失ったのは残念だと言っていた。まあ、そうでしょうね。芸術家と芸能人、お金はあるでしょう。
しかし、今日も寒い。現時点(4時半)で4度だそうです。東京は現在深夜なのに5度。風邪引かないか心配です。
2007/12/17
バンクサイド・フロスト・フェア
インフルエンザは治ったようです。
今日はバンクサイド・フロスト・フェアに行ってきました。例えて言うと日本で行われる初市みたいなものでしょうか。道にテントのお店が並んでいます。バンクサイドというのは“土手”のことでテムズ川のほとりの土手で行われているフェアということですね。
こちらは対岸の聖ポール大聖堂(2時過ぎ)。
3時過ぎ。
この辺りは商業施設と文化施設が色々あります。シェークスピア・グローブ座がありますがその前でなにやら抗議活動しています。アンチ・シェークスピアと書いてあります。大変ですね。そういえば、我が家はまだこういったお金のかかるところにはほとんど入ってません。
ミレニアム・ブリッジを渡りました。これは2000年に出来た徒歩専用の橋です。先方には聖ポール大聖堂がありまして、なかなか粋なつくりをしていると思います。
その後、サマーセットハウスというところまで歩きました。こちらではティファニーが後援しているクリスマスツリーがあります。12メートルあるらしい。
しかし、クリスマスのイルミネーションという観点ではヨーロッパはさほど豪華ではないです。というか日本のほうが余程豪華です。こちらでは電飾ギラギラというのはほとんどありません。質素です。
そしてスケートリンクもあります。この時期は外でスケートができるくらい寒いのです。ちなみにスケート代は一人2200円程度。当然我が家は見学のみです。
サマーセットハウスのうんちくは以下の通り。
サマーセットハウスは、1547年に、Edward Seymour(サマーセット公爵)がサマーセットハウスを最初に建設。これはイギリスで最初に作られたルネッサンス様式の建物だそう。その後サマーセット公爵が処刑されて王宮になり、拡張改築が進められたけれども、1775年に大規模に立て直されて、現在のチューダー様式の建築物になったそうです。現在は、絵画や彫刻などが展示され、一般公開されています。
今日のロンドンは珍しく快晴です。久しぶりに太陽を見ました。家を出たのが午後1時半。そのときの近所の様子です。
1時半なのに既に影がこんなにも長い。日本の午後4時くらいの影です。
5時前のロンドン。
日が沈むのが早いなあ・・・
今日はバンクサイド・フロスト・フェアに行ってきました。例えて言うと日本で行われる初市みたいなものでしょうか。道にテントのお店が並んでいます。バンクサイドというのは“土手”のことでテムズ川のほとりの土手で行われているフェアということですね。
大道芸人
こちらは対岸の聖ポール大聖堂(2時過ぎ)。
3時過ぎ。
この辺りは商業施設と文化施設が色々あります。シェークスピア・グローブ座がありますがその前でなにやら抗議活動しています。アンチ・シェークスピアと書いてあります。大変ですね。そういえば、我が家はまだこういったお金のかかるところにはほとんど入ってません。
ミレニアム・ブリッジを渡りました。これは2000年に出来た徒歩専用の橋です。先方には聖ポール大聖堂がありまして、なかなか粋なつくりをしていると思います。
その後、サマーセットハウスというところまで歩きました。こちらではティファニーが後援しているクリスマスツリーがあります。12メートルあるらしい。
サマーセットハウス
しかし、クリスマスのイルミネーションという観点ではヨーロッパはさほど豪華ではないです。というか日本のほうが余程豪華です。こちらでは電飾ギラギラというのはほとんどありません。質素です。
スケートリンク
そしてスケートリンクもあります。この時期は外でスケートができるくらい寒いのです。ちなみにスケート代は一人2200円程度。当然我が家は見学のみです。
サマーセットハウスのうんちくは以下の通り。
サマーセットハウスは、1547年に、Edward Seymour(サマーセット公爵)がサマーセットハウスを最初に建設。これはイギリスで最初に作られたルネッサンス様式の建物だそう。その後サマーセット公爵が処刑されて王宮になり、拡張改築が進められたけれども、1775年に大規模に立て直されて、現在のチューダー様式の建築物になったそうです。現在は、絵画や彫刻などが展示され、一般公開されています。
今日のロンドンは珍しく快晴です。久しぶりに太陽を見ました。家を出たのが午後1時半。そのときの近所の様子です。
1時半なのに既に影がこんなにも長い。日本の午後4時くらいの影です。
5時前のロンドン。
日が沈むのが早いなあ・・・
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