私が発見した論文に限らず文章を書く事に関する真理の一つは、文章は推敲を重ねることで読みやすく体系的に整っていくという事である。
5ページ前と定義が微妙に異なる書き方をしている。小節の構造が1つ前の小節と異なるのは駄目な文章の典型であり、木下是雄先生の教え手に反する。
つまり、こういうことです。始めに1.EMの一般的定義を述べた後、2.HMMを仮定した場合の話をする。3.次に拡散構造を仮定した話をする。1と2,3は親子構造なのだから1から2、若しくは1から3へと無駄なく理解できる文章が必要だし、2と3は兄弟構造なのだから対比的に読める書き方が望ましい。
すみません。頑張ります。
今日はマルコフの最尤法を勉強、終わらず。現在8ページ。
午後3時、小雪が降る中、撤収。