2008/10/13

ポーランド二日目

今日はアウシュビッツへ向かいます。




5時過ぎ起床。内陸部だけあって朝晩は寒い寒い。朝ごはん前に中央駅横のバス乗場へ行ってアウシュビッツ往復の切符を買います。この国では普通の人は英語を喋れないが、駅の人はさすがに喋れる。2人往復で1600円也。
発展途上国らしい素敵なバス。8:40出発、10:20着。ドイツ語でアウシュビッツ、ポーランド語でオシフィエンチムまでは50キロ程。

数週間前にアウシュビッツ強制収容所唯一の日本人ガイド、中谷さんにメールして案内をお願いしてあるので現地で合流。我々のほかには日本人が1人。40代前半くらいのおばはんです。東京から休暇を利用してアウシュビッツに来る40代・・・。普通じゃないな。とりあえずあまり関わらないようにしよう。
下は有名な働けば自由になるの看板。ベルリンにもありました。クラクフは内陸なので寒暖の差が激しく、霧が結構出るそうです。今日もクラクフからアウシュビッツまではずっと霧でした。到着して観光スタートした11時前もまだ霧です。雰囲気ばっちりですな。

第一印象は結構混んでる。観光地みたいに混んでます。前回ベルリン近くの強制収容所がほぼ無人だったからびっくり。
鉄条網。電気が走っていたそうです。右の建物とかに収容されていたらしい。冬はマイナス20度とか・・・。それは厳しい。

こちらは死の壁。銃殺に使われていたようです。

これらの木は収容者が植えたらしい。

基本は写真撮影可とはいえ、なかなか写真を撮る気になりませんな。ましてや運ばれてきた人が使っていた靴とかメガネとかバックの残りとかの写真は厳しいでしょう。
結構ユダヤ人の人が来てます。見た目では分からないが、イスラエルの国旗を持ってきていたり、それらしい格好をしてます。
続きまして、アウシュビッツからバスで5分のところにあるアウシュビッツ第二収容所、ビルケナウに向かいます。この頃は霧もすっかり晴れてよい天気。
やはり、有名なのはこの建物でしょう。これってアウシュビッツではなくビルケナウにあったのね。この真ん中を通って電車が入ってきて、ユダヤ人が下ろされて一部はそのままガス室へ、一部は収容室へ。

広いねえ。でも中谷さん曰く、10万人が生活していた所らしい。それじゃあ、狭いな。

線路はビルケナウ内で終わってます。出口はないってことですね、恐ろしや。

ガス室で残っているところとか(大部分はドイツ軍撤退時に破壊)、収容所の中も見たがまあ、写真は止めたほうが無難かと。
続きまして、入口の建物の上から全体像を見ます。

広いですねえ。

観光地と思うくらいバス着てるがな。中谷さん曰く、ドイツ人やイスラエル人のほかにヨーロッパ中から来るそうです。年間100万人が来るらしい。

以上で終了。3時半のバスでクラクフに戻ります。帰りの飛行機は10時前なので余裕があるため、散歩をします。
駅に隣接するショッピング・モールで晩御飯。日本だとショッピング・モールは軽食中心ですが、ポーランドは違います。一番おしゃれな建物ですので、若者とお金持ちが集まってきます。
私はグラーシュを。グラーシュ自体は旨いが、この五穀米みたいな米がいまいち。ピクルスもいまいち。

煮込んで更に焼いた豚肉は結構旨い。そして主食はジャガイモと。

出発2時間前にクラクフに行ったらまだカウンターが開いてなかった。田舎の空港は直前でも大丈夫なようだ。

帰りは9:50発のライアン・エアーなり。

クラクフやその周辺の観光地としては岩塩採掘場やユダヤ人地区、シンドラーのリストの舞台となった場所などがありますが、一泊二日ではこんなものかと。2泊すれば全部周れますな。

2008/10/12

ポーランド一日目

一泊二日の予定でポーランド第二の都市クラクフへ行ってまいります。



安い航空券は朝出発が多いので、早朝に自宅を出発します。今回は一泊二日の短い旅行なので大丈夫だろうと朝6:10の飛行機を予約。4:00過ぎに空港に着くように、3時のバスに乗ります。電車は当然ありません。

前日昼間に友達が家に来て酒を飲んだため、友人が帰った後に昼寝をしてしまい夜は全く寝られません。徹夜状態で出発。スタンステッド空港を利用。朝4:00はさすがに暗い。利用したのは格安航空ライアン・エアです。さすが格安、混んでます。

クラクフに着いたのは9時過ぎ。空港で現金を入手して(ポーランドはEU加盟国だが通貨はユーロではなくズオチと呼ばれる現地通貨)、出発。

とりあえず空港から徒歩200メートルの駅へ行き、クラクフ中央駅へ。空港駅はこんな感じ。
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発展途上国らしいですな。Baliceってのが駅という意味だが、ポーランド語は発音しづらい。そもそもアルファベットは英語とほぼ同じだがスラブ語族に属するので単語も発音も全然違う。ラテン語族のフランスやイタリアとは勝手が違います、こんにちはすら言えない。

でも、この電車は新らしいようで、結構綺麗です。それなりに揺れたけど。

一泊二日なので駅近くのホテルを予約。いったん荷物を預けて早速市街地へ。ホテルの前はこんな感じ。なかなか良いところです。

クラクフの旧市街地は中心にあって緑に囲まれています。

まずは旧市街地の入口にあるバルバカンへ。要塞です。15世紀に完成。丸い砦は珍しく現存するなかでは世界最古・最大。

500年前の建物にしては綺麗過ぎると思ったら修復作業はしているらしい。当たり前か。数百年は修復なしに残らない。

バルバカン後ろは旧市街地入口のフロリアンスカ門。13世紀の代物。戦火を免れたクラクフらしく殆どが建てられた状態で残っています。

門の裏側。

門の拡大図。

門から徒歩1分のところにあるチャルトリスキ美術館。チャルトリスキ夫人の収集物があります。

美術館前で馬車発見。旧市街地は車が入れないので馬車か電気の車でのみ移動可能です、そんなに広くないから歩くけど。

こちらが美術館の入口。ここではダヴィンチの白テンを抱く貴婦人が見られます。幸運なことに日曜日は無料。

こちらがダヴィンチ作品。ダヴィンチ作品では3枚しかない油絵の自画像の1つ。その他にもミイラとか大理石の像とか結構沢山。ポーランドって戦争で根こそぎ取られたと思ったがそうでもないのね。

その後は、11時前だが昼食に。城壁沿いの公園で作ってきたラップ・サンドを食べます。ポーランドは紅葉の季節です。日本並みに綺麗です。イギリスはそこまで色鮮やかではありません。

再び旧市街地に入り、中央広場へ。なかなか広い。

とりあえず旧市庁舎塔へ。

登ります。100段程度。

上からの眺め。高さが足りず街を一望は出来ず。

アダム・ミツキエビチの像です。誰?知らない。

こちらは織物会館、現在はお土産屋があります。ポーランドは琥珀の名産地らしく、イヤリングやネックレスが。広場には色々ありますなあ。

広場で一番大きな建物、聖マリア教会。ポーランド人が信心深いのは本当のようです。観光客お断りみたいな看板が沢山ある。ミサの人で一杯。ちょうどこのとき、塔の上でラッパが鳴りましたが、メロディーは途中で吹きとめられました。
昔々、モンゴル軍との戦いのとき、敵の攻撃に気づいたラッパ手が事態を知らせるためにラッパを吹きならしたため、モンゴル兵がラッパ手の喉を矢で射てしまったので途中でメロディーは終わるらしい。ほうほう、しかしこの上まで矢が届くのか?モンゴル軍は強いのですね。

聖マリア教会の横にある教会。名前は分からない。こちらもミサで大混雑。いくら日曜とはいえ、こんなにミサが混むのか・・・。

大通りを歩きます。

教会。ここは人は少ないがやはり祈っている人がいる。中の写真を撮るどころではない。

更に大通りを歩くとヴァヴェル城に到着。入口で旧王宮の入場券を買います。他にも竜の洞窟やら色々な建物があるがそんなに時間も無い、ましてや体力が無い。昨晩殆ど寝てないからな。チケットは枚数制限があって夏場は午前中じゃないと無理らしいがさすがに10月は余裕です。

大聖堂前のヨハネ・パウロ2世像。

城からの街の景色。かなり良いです。

こちらが大聖堂。

継ぎはぎだらけに見えるが実際に増築が繰り返されたらしい。中へ。写真を撮りたいが周りが真剣に祈っているため無理。大聖堂内には、カジミエジュ三世、ヤドヴィガ王女などポーランドの歴代の王族の棺があります。他の国の大聖堂と比べても一見の価値ありでした。

鐘。

コーラを飲んで休憩し、旧王宮に入ります。ジグムント王が建築した王宮は3階建て。ポーランド王国の王様の部屋や椅子が見られます。なかなか良し。ここでも沢山のタペストリーがあります。フランドル産だそうな。フランドルってどこだろ?

お城を出て歩きます。現在午後3時。寝てないために疲れ始めてます。旧市街地にあるヤギェウォ大学。コペルニクスが教鞭を執った大学です。

横には彼の像があります。前ローマ教皇ヨハネ・パウロ2世もここの出身です。

5時頃だが、疲れたため撤収。途中にあったレストランで食事。地球の歩き方に載っているやつです。ここでは窓越しに並んでいるのを選んで注文。代表的なポーランド料理ロールキャベツ等を食べます。ビールは・・・まあ、普通と。飲み物まで入れて1600円はなかなかお得。さすがポーランド。

今日は満月ですね。

8:30就寝。

2008/10/11

友達がロンドンへ


会社で働いていたときの同期が、夏に会社を辞めまして8月からスペインはバルセロナにある大学に通っています。この週末はロンドンで職探しにやってきたので我が家に呼んで昼飯、餃子と巻寿司、を食べました。

バルセロナは行ったこともありますが、住んでみるとこれまた良いところで(治安は悪いが)、やっぱりスペイン人の陽気さって良いですな。イギリス人は結構暗いから。

しかしこの金融危機のさなかに職探しって無理だろ?と聞いたらどうせ卒業は2年後だから現在はインターン先を探しているそうです。

学費が結構高いようで(MBAってやつだからな)、親に借金したとのこと。こらこら、30近くになって親に金借りるな。まあ、お金持ちのようだから良いけどな。




2008/10/10

新入生は使えない

本来はトルコから新しい学生が来る予定だったのだが、ビザの問題がなんとかといって暫く延期。代わりに他の部屋に来るはずだった学生が数週間滞在することになりました。

中国人です。

来て1週間も経たないうちに、色々と問題を起こしてまして・・・。まあ、問題といっても電話がうるさいとか部屋で臭うものを食べるなとかですが。

日本人である私が言うとややこしいので何も言っていませんが、隣のイタリア人が切れてます。
国際交流は難しいですな。特に先進国と発展途上国の間では・・・

2008/10/09

サッカー

いやー、久しぶりのサッカーで文字通り死ぬかと思いました(体力不足で)。

昨日はUniversity College Londonという近くにある大学の博士課程の学生とサッカー大会。といっても会場の関係で40分一本勝負です。グラウンドも狭い5対5の会場です。そんな狭いグラウンドにも関わらず、15分もしたら疲れきって動けず。まめに交代したから良いものの体力回復する前にまた出番が。一番年寄りではないが、どちらかというと年寄りのためもう全然駄目でした。

ロンドンの真ん中にあるサッカーが出来るところですから屋根ありでしたが、外だったら寒くて寒くて。

終わったあとのビールもすっぽかして帰りました。また行うらしいので鍛えないと。というか親善試合なのに勝ち負けに必死なところが外国らしい。今回は負けたが本気で悔しがる姿にびっくりです。

とりあえず、死ななくて良かった。

2008/10/05

何もしてない週末ですがな

先週、プーさんの聖地に行ったときにすれ違う人との世間話で

いやー、夏が戻ったみたいな暑さだね~

と言っていたのですが、この週末はもう冬ですねと言わんばかりの寒さ。日も短くなってますし(現在は日没が7時頃、サマータイムが無かったら6時ですがな)、いよいよ冬ですなあ。