2007/11/17

トルコ料理

夕方から、奥さんの友人の家に遊びに行き、ディナーをご馳走になりました。

トルコ人と、そのルームメイトのスペイン人、そしてわれわれ日本人という顔ぶれ・・・まさに「草の根・国際交流」です。

友人宅はロンドンのゾーン4エリアにあります。

ロンドンは中心からゾーン1,2・・・6と放射線状に街が区切られていて、
地下鉄やバスの料金は各ゾーン間の移動により設定されます。

で、今回はゾーン4に行ったわけですが、我が家は初めてのゾーン4への突入。

街が暗い。ライトが少ない。そしてなんとなく有色人種が多い。お店もなんとなく古そうな。ロンドンは外側に行くほど危険というのは本当かもしれません・・・駅の間隔も広くなっているし。

今回は先週のお返しということでトルコ料理を頂きました。
トルコ料理は、水気の少ない濃厚なヨーグルトや、チーズを多く使うようです。そしてやけに赤い(赤ピーマンとか、トマトを多く使うみたい)。

思い出すまま書きますと
○シシケバブ(牛肉&青唐辛子&トマトの串刺し)。
○チーズの春巻きの皮包み揚げ。
○焼きナスのスライス+ヨーグルト+炒めた牛挽肉の三段重ね。
○ジャガイモとヨーグルトのマッシュ+人参の細切り乗せ。
○フライド人参のヨーグルト和え。
○ひよこマメと玉ねぎのマリネ。

結構美味しかったです。なんでもシシケバブはお店で食べるのが普通で、家では作らないそうなのですが我々のために作ってくれました。

トルコのお酒はギリシアのお酒と似てます。透明なミントの味がするお酒を飲みました。
ギリシャではウゾー、トルコではルクと呼ばれるお酒です。

ルク



トルコの珈琲も飲みました。日本で飲む珈琲とは全然違います。カップの底に珈琲の粉が残る感じ。昔インドネシアで飲んだのと同じです。味も全然違います。エスプレッソを飲むような小さなカップでのみ、終わったあとはソーサーに粉をひっくり返して占いを行うそうです。

7:30に行って、帰ってきたのが12時過ぎ。
とりあえず無事に帰れてよかった。