今日も不動産屋さんを周っています。そんな毎日を続けていると疲れてきます。
オファー入れました。手付金も払いました(家賃の1週間分)。結果を待ちます。
会社の在籍証明書や大学院からの合格書をだしてあるのでまあ大丈夫でしょう。クレジット・ヒストリーを確認されるとちょっと痛いです。日本の口座には数十万しか残っていませんので。
ホテルの朝ごはんは大しておいしくないし、お金もかかるので止めました。
ロンドンのホテルでは(現在は三ツ星ホテルです)、朝ごはんは基本的にシリアルとパン、ちょっとしたおかず(ハムや目玉焼きなど)です(コンチネンタル・ブレックファーストというやつです)。
今回はパディントン駅の近くに滞在しているのですが、この駅は地下鉄あり、列車ありでロンドンにおける大きい駅の1つです。
駅周辺は代表的な観光地やオフィス街というよりももっと雑多な感じがして(東京でいうと大きな市ヶ谷とか、恵比寿というところだろうか)色々な食べ物屋があります。このところ、2人のイタリア人(と思われる)の経営している小さなパニーニ屋さんで毎日、朝ごはんを食べています。パニーニと珈琲という簡単な食事ですがホテルのパンなんかよりも余程おいしくて、ビジネスマンや肉体労働者がばたばた買いに来ているところを見るのが楽しいです。
2人のイタリア人、ジョルジオとアンドレッティ(勝手に名づけた)は毎日9時頃にやってきて挙動不審の(英語の自信がないので)私達夫婦をだいぶ認識してきたようで彼らの笑顔が増えてきているように思えます。「パニーニ2つとティーだね、8ポンドだよ。」とか「席に持っていくから座ってな」。明日はパニーニの中身を自分で選んで作ってもらうということに挑戦してみます。
パニーニ
ジョルジオとアンドレッティのお店
ちなみにこのお店でパニーニと珈琲を飲むと1人あたり、4ポンド弱、日本円で1000円弱です。
イギリスの物価はかくも高いわけです。