2008/09/20

オープン・ハウス・ロンドン2

ジョンソンさんのお宅を拝見した後は、疲れたこともありどこかの公園でお昼ご飯を食べようとなりました。




お昼を食べようとバスに乗っていたら、最高裁判所に今日は入れることを発見。お昼は後回しになりました。

どこぞの偉い裁判官。この国の裁判の仕組みは良く分からない。日本とは大分違うようです。

柱が凝ってますなあ。

床も凝ってます。

裁判を行う部屋です。模擬裁判も行われてました。

拘置所が横についています。拘置所を巡るツアーに参加。非常時に使われる赤い警報機があちこちにあります。

護送車の中。一人一人が立って護送されるくらいの広さです。

ベンチがあったのでそこでお昼ご飯を食べます。今日は日差しが強い。今度は2階を歩きます。床のタイルが凝ってます。

最高裁でした。

次はいよいよ本命のロイズ社に向かいます。オープン・ハウスで人気のところの1つです。朝一番で行くとえらく並ぶのではとの考えから午後に行きました。午後2時でも結構並んでます入るのに30分以上並びました。
並んでいる途中に見えるガーキン。スイス・リという再保険会社の本社ビルです。本当はガーキンにも行きたかったけど今年は公開してないようだ。

ガーキンの形は相当変わっているが、ロイズも相当変わっています。

エレベータや配管等が外にむき出しになった設計だそうです。

金融機関には見えませんなあ。どこの未来都市ですか?

荷物検査を受けて突入。1Fへ。同じく企業に勤める人間としては1Fで仕事はしたくないな。一人当たりのスペースが狭すぎ。外国の職場のイメージと違うな。

ロイズは1700年からある保険会社で大手です。元は大英帝国の船の保険を受け付けるところから始まっています。船が沈んだ連絡を受けると鐘が鳴らされたそうです。タイタニックが沈んだ時も鳴ったそうです。

エレベータで11Fへ。お偉いさんがご飯を食べて商談をするところですね。奥の肖像画はこれまたチャーチル。なんでだろ?

11Fからのロンドンの眺め。上から見ると東京と変わりません。

エレベーターで下に下ります。

どこの近代都市だ。

こういう職場で働くのって楽しいかもしれませんね。

広いオフィスでした。

歩き疲れたが楽しかったです。日本もこういうイベントがあっても良いですな。