2008/09/28

プーさんの故郷へ

今日は熊のプーさんの作者が住んでいたハートフィールドという村へ行きます。朝10時ビクトリア発の電車で1時間です。



ハートフィールド村の最寄り駅はイースト・グリンステッド。前に蒸気機関車を乗りに来た駅と一緒です。今回は駅から違う方面行きのバスに乗ります。

ロンドン周辺はもう秋でして、木々が紅葉しています。日本みたいに葉っぱが赤くなるのは稀で、黄色程度です。日本ほど鮮やかではありません。

一時間に一本のバスに乗って30分程でハートフィールドの村に到着。どこで降りるのか全然分からなくて運転手にハートフィールド着いたら教えてとお願い。

とりあえず、プーコーナーと呼ばれるお土産屋に行って、地図を買います。日本語の地図がありました。ここには日本人が良く訪れるようです。友達に週末はプーに会ってくると言ってあるのでお土産にチョコを買います。

プーコーナーは小さなお土産屋ですが、お茶も飲めるようになっています。でも4時半には閉まってしまうので帰りに飲めるかは不明。

お昼ごはんと飲み物は持ってきたので、適当に出発します。行き先はプーさんが遊ぶ橋。村から3.5キロのところです。歩いていきます。詳細な地図なので迷うことは無いのですが・・・

迷うも何も草原の中を歩いていきます。5分も歩くと村を出てしまい、その後200メートルだけ道路に沿って歩いた後は、草原の中を歩いていきます。

長閑すぎる。

こんな感じの道です。左はおそらく誰かの所有地なのですね。車どころか犬すら歩くのが大変です。

更に進むと曲がり道がありまして、プー橋の場所が示されています。それに沿って進みます。

今度は草原を横切って進みます。既に道じゃないし・・・

草原を横切ると次の障害が。これを超えて更に歩きます。犬をつれて来ている人は大変ですね。

また、草原を横切ります。

この後は森に入ります。ここは標識があります。

森の中を歩きます。ちなみにここまで殆ど人を見ませんでした。暫く歩くと、着きました。

この橋がプーさんが遊んだ橋ですね。ちなみに地図によるとプーさんによる遊びとは、小枝を拾ってそれを橋から上流に向かって投げて、橋の反対側の下を見て、最初に現れた枝が勝ちという遊びです。当然我が家もやってみました。一回すれば十分だがな。

今日は久しぶりの快晴、しかも暑いくらいです。通りすがりのおじさんも夏が戻ったみたいだと言ってました。

最後にもう1度橋を見て帰ります。

再び、森を抜けていきます。

草原にシートを敷いてお昼を食べます。ピクニックをしている人が少しだけいます。

空には飛行機が。平和ですなあ。

帰りは同じ道を歩きます。それ以外に道を歩くとどこに行くのか分かりません。まあ、丘を歩くだけだと思うけど。
馬が近いし。

日本人が沢山来るようで日本語も書いてあります。漢字が合ってないがな。

村に帰ってきました。3時過ぎです。次は村の散策をします。

村には当然教会があるので歩いていってみます。開いてなかった。
<

バスが来るまで1時間あるのでパブでビールを一杯飲みます。天気が良いので外で飲みます。と思ったら殆どの人が外で飲んでます。
バスに乗って帰ってきました。イースト・グリンステッドの駅到着は5時くらいです。前回来たときと同じ猫がまたいました。

1日旅行終了。