機関車トーマス(Thomas)で登場するステプニー(Stepney)の出身地として有名みたいです。そんなの知らねー。トーマスすらよく知らないのにその友達なんて知るか。昔、少しだけ本を読んだ記憶はあるが。
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電車好きには有名みたい。
そういえばイギリスは鉄道発祥の国でしたね。ブリーベル鉄道に乗るため、まずはロンドン、ビクトリア駅から1時間のイースト・グリンステッドへ行きます。1時間に2本電車が出てます。
イースト・グリンステッドに着きました。駅舎です。極めて普通のイギリスの田舎の駅です。
長閑なところで猫を撮ってみました。郊外はロンドンと違って白人が大多数です。ああ、英語が聞き取れない。
ここからブルーベル鉄道の駅、Kingscoteまではバスが1時間に1本出ています。往復で2ポンドなり。バスに20分ほど乗るとキングスコット駅に着きます。
キングスコット駅。古そうです。周りは郊外で村という感じ。バスには我々を入れて8人しか乗ってない。普通は車で来るらしい。
今日は列車が6本あるようです。季節によって大きく変わるようです。9月の週末は観光シーズンの終わりの方です。
ホームを見学しながら電車を待ちます。
古い感じが出ています。
遠くから電車がやって来ました。
蒸気機関車だー。蒸気機関車は予想していなかったので一気に盛り上がる。
蒸気機関車の先頭部を切り離し、最後尾へ移動し再度、接続するところを鉄道大好き人間よろしく観察。
周りも同じように写真とってます。
石炭の煙って白だっけ?黒のイメージがあったのだけど。
個室に乗ります。これが最近の電車には無いふかふかで乗り心地が良いです。
外は典型的なイギリスの田舎です。晴れは大事ですね。ロンドンは今日も曇りです。
10分後にホーステッド・カインズ駅へ到着。そこで5分程待機した後、再度出発し10分後に終点シェフィールド・パーク駅へ到着。この保存鉄道は駅が全部で3つしかありません。
お土産屋とレストラン等があります。20分ほど周辺を見学。駅員に英語で聞いたりすると最初は必ず「何?」と聞き返される。我々の英語はまだまだ問題ありのようだ。
20分後に来た列車で再度出発です。シェフィールド・パークから電車に再度乗り、ホーステッド・カインズ駅で下車。お昼を食べながら次の列車を待ちます。
1時間後、次の蒸気機関車が入ってきました。今度は先ほどのと違う列車です。
キングスコットに戻ってきました。バスに乗って帰っても良いが、天気も良いので次のバス(1時間後)まで外で紅茶を飲んでのんびりします。
最終のバスが午後4時半という早さ。ロンドンに帰ってきたのは6時半です。