そういえば、今日はハロウィーンだったようで。昼飯を学食で食べていたらなんとなくカボチャが置いてあったので気づいた。
ハロウィーンって何かするんでしたっけ?イタリア人はハロウィーンだなと普通に言っていた。
まあ、いいや。
2008/10/29
2008/10/26
チズウィック
昨日も外出したので今日は近場が良かろうと家から地下鉄で数駅行ったところにあるチズウィック邸に行きます。チズウィック邸はイングリッシュ・ヘリテッジ所属。
今日は午前中は雨、午後は曇り時々雨。大変イギリスらしい。最近太陽を見てません。
数駅しか行ってないのでまだロンドンのゾーン2です。駅を降りて街を歩いていたら偶然寿司屋を発見、その名も「真琴」。メニューを見た感じでは日本人経営に見えお値段も良心的。お昼のサンドイッチを持参しているにも関わらず入ります。
美味い!!
北寄貝を食べたのはこちらに来てから初めてです。締め鯖もです。こちらに来て初めてきちんと握ってある寿司を食べました。日本人夫婦が経営しているようです。家の近くにあったら相当通ってしまいそうですが、ここはわが家から電車で30分程度なので無理です。
駅から30分ほど歩いて到着。ゾーン2とは思えない広い敷地で緑も沢山。庭を10分程歩いてやっと屋敷の入口に到着。
入口でお金を払って中へ。2時からボランティアによるオーディオ・ツアーがあるので参加するなら戻ってきてくださいとのこと。既に2:10ですよと言ったら昨日でサマータイムが終わりなので、まだ1:10とのこと。
気づかないうちにサマータイムが終わってた。
こちらがバーリントン公。1720年代にこの建物を作ったようです。当時のこの辺はもちろん田舎です。あのバッキンガム宮殿すら郊外に位置してたくらいですから。
洒落た内装。
洒落た内装。
洒落た内装。
こちらはバーリントン公。何世かは分かりません。
こちらはその娘シャルロッテ。家族の肖像も沢山ありました。全く興味ないが。
洒落た家具。
大理石の彫刻も残ってます。昔の貴族は収集家ですなあ。
地下一階にはワインが樽で残っています。
建物自体は大きくないので続いて外を見学。
緑が多すぎ。
緑が多すぎ。
庭が広いし、標識はないし迷子になりそうです。標識がなくて、道が沢山あるとどちらに行くべきか迷う。日本の観光地だと大体、こちらに行け、あちらに行けとあるがイギリスは何も無いことが多い。自由を与えられると何してよいか困るのは典型的な日本人。
緑が多すぎ。
小動物がこそこそ動いたのでリスかと思ったら鼠だった。随分久しぶりに見た。
貴族のお宅ですから当然、緑だけでなく川も。
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帰宅は4時なり。ロンドン市内にもまだまだ自然が残っているようです。
今日は午前中は雨、午後は曇り時々雨。大変イギリスらしい。最近太陽を見てません。
数駅しか行ってないのでまだロンドンのゾーン2です。駅を降りて街を歩いていたら偶然寿司屋を発見、その名も「真琴」。メニューを見た感じでは日本人経営に見えお値段も良心的。お昼のサンドイッチを持参しているにも関わらず入ります。
美味い!!
北寄貝を食べたのはこちらに来てから初めてです。締め鯖もです。こちらに来て初めてきちんと握ってある寿司を食べました。日本人夫婦が経営しているようです。家の近くにあったら相当通ってしまいそうですが、ここはわが家から電車で30分程度なので無理です。
駅から30分ほど歩いて到着。ゾーン2とは思えない広い敷地で緑も沢山。庭を10分程歩いてやっと屋敷の入口に到着。
入口でお金を払って中へ。2時からボランティアによるオーディオ・ツアーがあるので参加するなら戻ってきてくださいとのこと。既に2:10ですよと言ったら昨日でサマータイムが終わりなので、まだ1:10とのこと。
気づかないうちにサマータイムが終わってた。
こちらがバーリントン公。1720年代にこの建物を作ったようです。当時のこの辺はもちろん田舎です。あのバッキンガム宮殿すら郊外に位置してたくらいですから。
洒落た内装。
洒落た内装。
洒落た内装。
こちらはバーリントン公。何世かは分かりません。
こちらはその娘シャルロッテ。家族の肖像も沢山ありました。全く興味ないが。
洒落た家具。
大理石の彫刻も残ってます。昔の貴族は収集家ですなあ。
地下一階にはワインが樽で残っています。
建物自体は大きくないので続いて外を見学。
緑が多すぎ。
緑が多すぎ。
庭が広いし、標識はないし迷子になりそうです。標識がなくて、道が沢山あるとどちらに行くべきか迷う。日本の観光地だと大体、こちらに行け、あちらに行けとあるがイギリスは何も無いことが多い。自由を与えられると何してよいか困るのは典型的な日本人。
緑が多すぎ。
小動物がこそこそ動いたのでリスかと思ったら鼠だった。随分久しぶりに見た。
貴族のお宅ですから当然、緑だけでなく川も。
帰宅は4時なり。ロンドン市内にもまだまだ自然が残っているようです。
2008/10/25
バース
今日はバースに行きます。イギリスらしく一日中曇りです。バースはBathと書いてお風呂の単語の元となった地名です。
ロンドンからバースに行くには普段使うビクトリア駅ではなく、別のターミナル駅パディントンが便利です。朝7時出発、バスでパディントンへ。8時発の電車に乗ります。
これまで利用したことは無いがパディントンからはGreat Western鉄道に乗ります。
この週末はバース温泉駅が工事で電車の発着はなし。スウィンドン駅から代替バスに乗ります。本来はパディントンからバースまで1時間強だが今日は2時間ほど。バスの車窓もなかなか良し。
10時バース着。観光地は中心部に集まっているので徒歩で移動します。
街の中心には大聖堂。キリスト教の国ですから。
まあまあの大きさです。
大聖堂には後ほど入ります。バースで最も有名でローマ時代の遺跡である温泉を見に行きます。大聖堂の隣だが。バースは紀元前から温泉が出ていたようでローマ人がこの土地を征服した後、保養地にしたようです。入場料を払ってオーディオ・ガイドを借りて入ります。
温泉の裏には大聖堂が見えます。温泉も街の中心です。
ローマ時代からある温泉を増改築したり壊して新しいのを建てたりでよく分からない。ローマ時代の遺跡の発掘作業をしているようでそこで見つかったモザイク。
温泉の他にサウナもあります。
こちらは温泉。
こちらも温泉。
こちらは偉い人のみが使う温泉。この上には神殿があったらしい。
昔は神殿もあったようで。要は温泉の原理が理解できないので神の仕業と考えられていたようです。次は大聖堂へ。無料です。思ったよりも新しいと思ったら修復したらしい。
土曜日は歌を歌うようです。
壁にはここに葬られた人の碑があります。多すぎ。1700年代とかが多い。
この大聖堂は天井が立派です。
朝早かったこともあり、12時にはお昼にします。持ってきたサンドイッチを公園で食べます。
歩いて5分ほどのザ・サーカスへ行きます。ここは道路が円形でその周りを建物が取り囲んでいます。ジョージ様式の建物。1754年から1768年にかけて建設。当時、バースにいた建築家ジョン・ウッド作。
説明の銅版があります。
晴れていたら相当綺麗ではないかと思料。まあ天気は仕方なし、イギリスだし。
続いてロイヤル・クレッセントへ。当時、バースにいた建築家ジョン・ウッドの息子作。1767年から1774年。
説明の銅版があります。
統一感があります。現在も当然現役のようで普通に玄関から人が出てきます。それなりにお金持ちのようです。
この街の近くで取れる石を使って建物を作るようで、街の殆どの建物が同じ色です。統一感があります。
続いて、アッセンブリー・ルームへ。これまたジョン・ウッドの息子によって建てられた社交場。一階はファッション博物館。なぜかアッセンブリー・ルームは閉まってました。
閉まっている理由は結婚式だったからのようです。
パルティニィ橋。この近くに郵便局があり、そこで世界最初に切手を貼った手紙が投函されたようです。見つからなかった・・・
川向こうにはヴィクトリア美術館が。入ってないがな。この街は観光地だけあって美術館や博物館が結構あります。でも、結構どうしようもない名前でバース建築博物館とかコスチューム博物館とか・・・明らかにつまらなそうなので入ってません。
歩いているとラグビー場を発見。バースはウェールズに近いこともありラグビーが盛んです。そういえばまだウェールズに行ってない。そろそろ行かないと。
遠くから見るバース大聖堂。
教会を見つけたので何も考えずに入ります。一般市民が歌を歌ってました。大聖堂でもそうだったからそろそろクリスマスに向けて練習でしょうか。静かに入って暫く聞いて出ました。
1482年に建てられたバースで最も古い建物。現在はパン屋と博物館。
最も古いと書いてあります。
この時点で4時。帰っても良いがもう少しいても良い。調べではジェーン・オースティン・センターの二階にあるティー・ルームが良いとのこと。そちらに行って紅茶を飲みます。ジェーン・オースティンはウィンチェスターに行ったときも見た、有名女流作家(作品は一つも知らず)。
5時発のバスに乗って帰宅は8時。一日旅行終了。
ロンドンからバースに行くには普段使うビクトリア駅ではなく、別のターミナル駅パディントンが便利です。朝7時出発、バスでパディントンへ。8時発の電車に乗ります。
これまで利用したことは無いがパディントンからはGreat Western鉄道に乗ります。
この週末はバース温泉駅が工事で電車の発着はなし。スウィンドン駅から代替バスに乗ります。本来はパディントンからバースまで1時間強だが今日は2時間ほど。バスの車窓もなかなか良し。
10時バース着。観光地は中心部に集まっているので徒歩で移動します。
街の中心には大聖堂。キリスト教の国ですから。
まあまあの大きさです。
大聖堂には後ほど入ります。バースで最も有名でローマ時代の遺跡である温泉を見に行きます。大聖堂の隣だが。バースは紀元前から温泉が出ていたようでローマ人がこの土地を征服した後、保養地にしたようです。入場料を払ってオーディオ・ガイドを借りて入ります。
温泉の裏には大聖堂が見えます。温泉も街の中心です。
ローマ時代からある温泉を増改築したり壊して新しいのを建てたりでよく分からない。ローマ時代の遺跡の発掘作業をしているようでそこで見つかったモザイク。
温泉の他にサウナもあります。
こちらは温泉。
こちらも温泉。
こちらは偉い人のみが使う温泉。この上には神殿があったらしい。
昔は神殿もあったようで。要は温泉の原理が理解できないので神の仕業と考えられていたようです。次は大聖堂へ。無料です。思ったよりも新しいと思ったら修復したらしい。
土曜日は歌を歌うようです。
壁にはここに葬られた人の碑があります。多すぎ。1700年代とかが多い。
この大聖堂は天井が立派です。
朝早かったこともあり、12時にはお昼にします。持ってきたサンドイッチを公園で食べます。
歩いて5分ほどのザ・サーカスへ行きます。ここは道路が円形でその周りを建物が取り囲んでいます。ジョージ様式の建物。1754年から1768年にかけて建設。当時、バースにいた建築家ジョン・ウッド作。
説明の銅版があります。
晴れていたら相当綺麗ではないかと思料。まあ天気は仕方なし、イギリスだし。
続いてロイヤル・クレッセントへ。当時、バースにいた建築家ジョン・ウッドの息子作。1767年から1774年。
説明の銅版があります。
統一感があります。現在も当然現役のようで普通に玄関から人が出てきます。それなりにお金持ちのようです。
この街の近くで取れる石を使って建物を作るようで、街の殆どの建物が同じ色です。統一感があります。
続いて、アッセンブリー・ルームへ。これまたジョン・ウッドの息子によって建てられた社交場。一階はファッション博物館。なぜかアッセンブリー・ルームは閉まってました。
閉まっている理由は結婚式だったからのようです。
パルティニィ橋。この近くに郵便局があり、そこで世界最初に切手を貼った手紙が投函されたようです。見つからなかった・・・
川向こうにはヴィクトリア美術館が。入ってないがな。この街は観光地だけあって美術館や博物館が結構あります。でも、結構どうしようもない名前でバース建築博物館とかコスチューム博物館とか・・・明らかにつまらなそうなので入ってません。
歩いているとラグビー場を発見。バースはウェールズに近いこともありラグビーが盛んです。そういえばまだウェールズに行ってない。そろそろ行かないと。
遠くから見るバース大聖堂。
教会を見つけたので何も考えずに入ります。一般市民が歌を歌ってました。大聖堂でもそうだったからそろそろクリスマスに向けて練習でしょうか。静かに入って暫く聞いて出ました。
1482年に建てられたバースで最も古い建物。現在はパン屋と博物館。
最も古いと書いてあります。
この時点で4時。帰っても良いがもう少しいても良い。調べではジェーン・オースティン・センターの二階にあるティー・ルームが良いとのこと。そちらに行って紅茶を飲みます。ジェーン・オースティンはウィンチェスターに行ったときも見た、有名女流作家(作品は一つも知らず)。
5時発のバスに乗って帰宅は8時。一日旅行終了。
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