今日は午前中は雨、午後は曇り時々雨。大変イギリスらしい。最近太陽を見てません。
数駅しか行ってないのでまだロンドンのゾーン2です。駅を降りて街を歩いていたら偶然寿司屋を発見、その名も「真琴」。メニューを見た感じでは日本人経営に見えお値段も良心的。お昼のサンドイッチを持参しているにも関わらず入ります。
美味い!!
北寄貝を食べたのはこちらに来てから初めてです。締め鯖もです。こちらに来て初めてきちんと握ってある寿司を食べました。日本人夫婦が経営しているようです。家の近くにあったら相当通ってしまいそうですが、ここはわが家から電車で30分程度なので無理です。
駅から30分ほど歩いて到着。ゾーン2とは思えない広い敷地で緑も沢山。庭を10分程歩いてやっと屋敷の入口に到着。
入口でお金を払って中へ。2時からボランティアによるオーディオ・ツアーがあるので参加するなら戻ってきてくださいとのこと。既に2:10ですよと言ったら昨日でサマータイムが終わりなので、まだ1:10とのこと。
気づかないうちにサマータイムが終わってた。
こちらがバーリントン公。1720年代にこの建物を作ったようです。当時のこの辺はもちろん田舎です。あのバッキンガム宮殿すら郊外に位置してたくらいですから。
洒落た内装。
洒落た内装。
洒落た内装。
こちらはバーリントン公。何世かは分かりません。
こちらはその娘シャルロッテ。家族の肖像も沢山ありました。全く興味ないが。
洒落た家具。
大理石の彫刻も残ってます。昔の貴族は収集家ですなあ。
地下一階にはワインが樽で残っています。
建物自体は大きくないので続いて外を見学。
緑が多すぎ。
緑が多すぎ。
庭が広いし、標識はないし迷子になりそうです。標識がなくて、道が沢山あるとどちらに行くべきか迷う。日本の観光地だと大体、こちらに行け、あちらに行けとあるがイギリスは何も無いことが多い。自由を与えられると何してよいか困るのは典型的な日本人。
緑が多すぎ。
小動物がこそこそ動いたのでリスかと思ったら鼠だった。随分久しぶりに見た。
貴族のお宅ですから当然、緑だけでなく川も。
帰宅は4時なり。ロンドン市内にもまだまだ自然が残っているようです。