2009/05/09

Kenwood House

今日はケンウッド・ハウスへ行きます。ロンドン北部にある1700年頃に建てられた貴族の屋敷で、美術館になっています。イングリッシュ・ヘリテッジ所有の建物で入場は無料です。家から地下鉄に乗ってゴルダーズグリーンへ。その後はバスです。バスの運ちゃんに、ケンウッド・ハウス行く?と聞いたら行くよと答えが来たものの、相変わらずどこのバス停か分からない。今回は幸運にもケンウッド・ハウスという名のバス停があり、しかもバスに次のバス停の表示が出たため問題なく到着しました。到着したのは1時ごろです。



ガーデニングの国イギリスでは春から秋にかけて何らかの花が常に咲いています。もちろん、名前は知りません。

通りに面した庭の入り口から入って数分後にケンウッド・ハウスの入り口が見えます。早速、中にはいります。

美術館と銘打っているだけあり、色々な絵があります。昨日調べたと頃によるとここには、二つの有名な絵があります。一つはレンブラント、もう一つはフェルメールです。どちらもマニアには有名な画家です。もちろん私はこちらに来てから知りましたが。

レンブラントとフェルメールの絵は同じ部屋にあります。レンブラントはいつも通り、自画像。フェルメールはギター演奏者というタイトルでした。

その後は、お昼ご飯を食べに併設のカフェに。2時ごろです。今日は家を出るときは雨が降るかなと思ったのですが、実際には晴れ、快晴となりました。

持ってきたおにぎりの他に今日のスープ、パンとコーヒーを注文します。スープは薄いカレー味で色々な野菜が煮込まれること無く入った感じの味です。とてもイギリスらしい、美味しくない味です。パンも見た目は美味しそうだがいまいち。おにぎりが一番ですな。

正面から見たケンウッド・ハウス。

敷物を持ってきたので、そこに敷いて適当にのんびりします。晴れたので良かったです。

花が咲いています。

ゴルダーズ・グリーンには在英日本人の聖地、あたりやがありますので我が家も久しぶりに刺身を買いに訪れました。やはり刺身ですなあ。