解決したアルゴリズム問題を再考する。
研究を行っているとよくあるのだが、目の前の問題を解決した後でそもそもの問題設定に関する疑問が発生する。そういうのは順番が間違っていて時間の無駄の可能性が高い。問題設定をきちんと理解しそして解く。解いたら後ろは振り返らないのが良いと思う。実際は行きつ戻りつが多い。好きではないのだがなかなか改善できない。
それはすなわち、目の前の問題を抱えている時はその問題のことしか考えられない広い視野を持てない私の人間性に起因しているのではないだろうか。
ということで条件付きを考える必要があるのかどうか疑問に思ってみたり。
文章はどんどん書く必要がある。謝辞、要綱などもさっさと書こう。しかしながら部を立てるかどうかまだ決まらず。
午後は作家の自宅拝見のため外出。博士論文という人生の一つの苦しみを生み出す場所としての我が家はなかなか良いのではないかと思い始めた。