病院のアポがあるので行ってきました。日本人たるもの遅刻なぞはしません。予約の10分前には到着。
普通は病院に行ったら受付にいくよな?でも、この国の病院ではそんなのはありません。いきなり部屋の目の前まで行き、ノック。
そのまま診察室の中へ行き検査。
終わったら誰と話すこともなく帰宅。ある意味でそういう簡単さは好きですか、なんとなく心許なくなるのは日本の医療に慣れているからでしょうか?
2009/06/30
推敲推敲また推敲
日曜日に推敲した箇所をtexにして、読むためのフォントサイズ12に。論文3は40頁を超えている。論文1は15頁を超えている。まあまあ。
今日はたいそう暑い。30度近い。高温警報が発令されたらしい。今週はずっと暑いとの予報もある。不思議なもので日本には温度が高いことに起因する注意報、警報は存在しないらしい。低温はあるらしいけど。
図書館に行き、本を読みながら更に推敲。推敲、推敲。終わりはない。何回も何回も読む。あれが足りない、この情報はいらない、というのもあるが、最も多いのは何といってもこの英語変。この英語、子供みたい。こんな表現は自分以外ので見たことがない。といった英語問題。試行錯誤の日々は続く。
帰宅後、エアコンを始動。まあ、少し涼しいけどなんといっても建物自体が涼しさを考えて建てられてないから。
今日はたいそう暑い。30度近い。高温警報が発令されたらしい。今週はずっと暑いとの予報もある。不思議なもので日本には温度が高いことに起因する注意報、警報は存在しないらしい。低温はあるらしいけど。
図書館に行き、本を読みながら更に推敲。推敲、推敲。終わりはない。何回も何回も読む。あれが足りない、この情報はいらない、というのもあるが、最も多いのは何といってもこの英語変。この英語、子供みたい。こんな表現は自分以外ので見たことがない。といった英語問題。試行錯誤の日々は続く。
帰宅後、エアコンを始動。まあ、少し涼しいけどなんといっても建物自体が涼しさを考えて建てられてないから。
2009/06/29
2009/06/28
2009/06/26
物欲の解消ができないぞ。
何時になることか分からないが、何時かは帰国するわけです。おそらく今年中には。日本出国前に使っていた14インチのテレビを使うのもなんだし(地デジに対応しているわけもなく)、成田で解約したドコモの携帯を使うのもなんだし、世の中進んだし。
つまり、日本に帰った後の家の家電設定を考えています。
とりあえず、携帯、テレビ、テレビの録画機器、デジタル家電の購入を考えています(伝統的家電、白物はある)。どれを買ったら良いのか全然分からない・・・orz。
テレビ見るのかな?地上波はさすがに見ないだろ。コメンテーターとお笑い芸人が無知をさらけ出す番組はみたくない。海外のニュース・チャンネルとスポーツが見れる衛星放送ってあるのですか?CNNとかBBCとかが見れてラグビーとか見たいです。録画もしたいです(私はVHS以外知りません)。そもそも液晶とかのことも分からない。
まあ、テレビは二の次でして、問題は携帯なんですよ。電話とメールしか使わないのだけどもし、ウェブが見れるのであれば平日はPCを立ち上げない生活にしたいです。YoutubeとReaderが見られる携帯はIphone以外にありますか?または、無線LAN接続が出来るなにか(何かってなんだ?、デジタルプレーヤとか)でReader見られますか?見られるのであれば携帯は最安の機器に最安のプランでもう1つ機器を買います。Iphoneは正直、買いたくない。携帯とItouchのソニー版とかでしょうか。ここは電車通勤、長勤務時間の人間には重要です。ブログ更新をPCを立ち上げないでできるとうれしい。
Chumbyを見たら買いたいが、Podcastはできるのだろうか?であれば、ラジオ代わりに聞けるので購入したい。
分からないことが多すぎる。
つまり、日本に帰った後の家の家電設定を考えています。
とりあえず、携帯、テレビ、テレビの録画機器、デジタル家電の購入を考えています(伝統的家電、白物はある)。どれを買ったら良いのか全然分からない・・・orz。
テレビ見るのかな?地上波はさすがに見ないだろ。コメンテーターとお笑い芸人が無知をさらけ出す番組はみたくない。海外のニュース・チャンネルとスポーツが見れる衛星放送ってあるのですか?CNNとかBBCとかが見れてラグビーとか見たいです。録画もしたいです(私はVHS以外知りません)。そもそも液晶とかのことも分からない。
まあ、テレビは二の次でして、問題は携帯なんですよ。電話とメールしか使わないのだけどもし、ウェブが見れるのであれば平日はPCを立ち上げない生活にしたいです。YoutubeとReaderが見られる携帯はIphone以外にありますか?または、無線LAN接続が出来るなにか(何かってなんだ?、デジタルプレーヤとか)でReader見られますか?見られるのであれば携帯は最安の機器に最安のプランでもう1つ機器を買います。Iphoneは正直、買いたくない。携帯とItouchのソニー版とかでしょうか。ここは電車通勤、長勤務時間の人間には重要です。ブログ更新をPCを立ち上げないでできるとうれしい。
Chumbyを見たら買いたいが、Podcastはできるのだろうか?であれば、ラジオ代わりに聞けるので購入したい。
分からないことが多すぎる。
2009/06/24
2009/06/23
日本食を食べに行ってみた
こちらで働く日本人A氏と日本食を食べに出動。半年振りの再会。別にお涙ものではないが。また私の知らない日本料理屋を教えて頂いた。
外国にある日本企業で働くと現地の日本料理屋に詳しくなるようだ。なんでも会社関係で良く來るらしい(ボトルキープしている位)。想像するに海外で日本の文化(乾杯、挨拶、上座、等々)を維持す るにはそういうお店が良いのでしょう。サラリーマンは大変なのだな。
やはり、真の日本料理屋はきちんと日本食がでてくる。牛タン食べたときは涙が出るほど美味しかったし、鰹のたたきなんて実際に涙が出たかと思った。日本に帰りたいなあ。A氏にはたまには奥さんを連れて来てあげてなんて言われたり。他には白須、だしまき卵、アサヒ・ビールと何かの焼酎。結構安い店だよと言っていたが計60ポンド(1万円)なり。
外国にある日本企業で働くと現地の日本料理屋に詳しくなるようだ。なんでも会社関係で良く來るらしい(ボトルキープしている位)。想像するに海外で日本の文化(乾杯、挨拶、上座、等々)を維持す るにはそういうお店が良いのでしょう。サラリーマンは大変なのだな。
やはり、真の日本料理屋はきちんと日本食がでてくる。牛タン食べたときは涙が出るほど美味しかったし、鰹のたたきなんて実際に涙が出たかと思った。日本に帰りたいなあ。A氏にはたまには奥さんを連れて来てあげてなんて言われたり。他には白須、だしまき卵、アサヒ・ビールと何かの焼酎。結構安い店だよと言っていたが計60ポンド(1万円)なり。
作用素の表現理論
昨晩に分かったような分からなかったような作用素の表現理論をお勉強。どうみてもスカラー値と誤解される。だって私も誤解していたし。数値計算をしてみて気付く。
元の場合は1変数だからスカラー値でも一致するのだが、変数を増やすと(状態じゃないよ)、行列の演算なので結構異なる展開となる。
指数の上のindicator functionの意味が午後になって分かった。つまり状態によってマイナスが付くわけです。ああ、勉強になったが何にもならない。
夜はA氏と日本食を食べる。半年振りの再会。別にお涙ものではないが。また私の知らない日本料理屋を教えて頂いた。外国にある日本企業で働くと現地の日本料理屋に詳しくなるのか。なんでも会社関係で良く來るらしい(ボトルキープしている位)。想像するに海外で日本の文化(乾杯、挨拶、上座、等々)を維持するにはそういうお店が良いのでしょう。サラリーマンは大変なのだな。
牛タン食べたときは涙が出るほど美味しかったし、鰹のたたきなんて実際に涙が出たかと思った。日本に帰りたいなあ。A氏にはたまには奥さんを連れて来てあげてなんて言われたり。他には白須、だしまき卵、アサヒ・ビールと何かの焼酎。
元の場合は1変数だからスカラー値でも一致するのだが、変数を増やすと(状態じゃないよ)、行列の演算なので結構異なる展開となる。
指数の上のindicator functionの意味が午後になって分かった。つまり状態によってマイナスが付くわけです。ああ、勉強になったが何にもならない。
夜はA氏と日本食を食べる。半年振りの再会。別にお涙ものではないが。また私の知らない日本料理屋を教えて頂いた。外国にある日本企業で働くと現地の日本料理屋に詳しくなるのか。なんでも会社関係で良く來るらしい(ボトルキープしている位)。想像するに海外で日本の文化(乾杯、挨拶、上座、等々)を維持するにはそういうお店が良いのでしょう。サラリーマンは大変なのだな。
牛タン食べたときは涙が出るほど美味しかったし、鰹のたたきなんて実際に涙が出たかと思った。日本に帰りたいなあ。A氏にはたまには奥さんを連れて来てあげてなんて言われたり。他には白須、だしまき卵、アサヒ・ビールと何かの焼酎。
2009/06/22
フェーズIは正解に到達
論文1の数式を見ていたら離散と連続の違いが全然分かっていなくて、プログラムを書いたら全然合っていなくて大変な修羅場。式で見るとただの掛け算なのだが、それが状態毎に決まるものだと分かっていなかった。指導教官の論文は拡張前なので一致するわけですな。知らなかった。
午前に正しいプログラミングコードに到達。シミュレーションと解析解の一致をみた。その後そのコードは数式でどのように表現されるのかを考察。数式に到達後、それが指導教官の数式をどのように拡張したものなのかを延々と考える。ウェブでも調べる。やはりカナダの某大学のE氏は天才だ。きちんと書いている。
午前に正しいプログラミングコードに到達。シミュレーションと解析解の一致をみた。その後そのコードは数式でどのように表現されるのかを考察。数式に到達後、それが指導教官の数式をどのように拡張したものなのかを延々と考える。ウェブでも調べる。やはりカナダの某大学のE氏は天才だ。きちんと書いている。
2009/06/21
2009/06/19
数式AとBは同じはず
スムーザーの従う方程式は書けると思うけどいらなくね?というかフィルターの従う方程式も書けるけどいらなくね?
という当初の疑問は解けてない。次の会合時に聞こう→丸投げ。
いらない用のコードはほぼ完成した。スムーザーは入れてない。システム方程式は面倒だもの。変数が発散しそうになるのは予想通り時間刻みの問題。
大学自治会が主催する博士課程の学生向けの飲み会。興味はないが最初の一杯が無料になるとの宣伝が功を奏し、友人達と参加。最初に一杯で止める予定がなぜか二杯飲んでいたりと。
という当初の疑問は解けてない。次の会合時に聞こう→丸投げ。
いらない用のコードはほぼ完成した。スムーザーは入れてない。システム方程式は面倒だもの。変数が発散しそうになるのは予想通り時間刻みの問題。
大学自治会が主催する博士課程の学生向けの飲み会。興味はないが最初の一杯が無料になるとの宣伝が功を奏し、友人達と参加。最初に一杯で止める予定がなぜか二杯飲んでいたりと。
2009/06/18
2009/06/16
2009/06/15
プレゼンテーション準備
学校に行きメールをチェックしたところプレゼンテーションは明後日であると判明。あと数日あると思っていたから瞬間的に汗かいた。8割がた出来上がっているのでチェック。8割は8割でしかないのだな。30分で2つのテーマについて話すのは無理があるとの結論。ダイレクターにメールした。指導教官への心証や如何に。
2009/06/14
Mottisfont Abbey Garden
今日はナショナルトラスト所蔵のモティスフォントへ行きます。バラで有名な所です。ハンプシャー州にあります、ハンプシャーはロンドン南西部。
ロンドンからは少し遠いのですが(ざっくり100キロ)、調べたところ最寄り駅まで行けば、後は無料バスが出ているようなので訪れます。何と言ってもバラの最盛期ですから。
11時の電車に乗り、2回乗り換えます。2回目の乗り換えは大分前に来たことのあるソールズベリー、ストンヘンジのある所です。乗り換え時間が15分あるので駅周辺の写真を撮ります。
ソールズベリーから乗り換えてやってきたのはMotisfont and Dunbridge駅。当然の無人駅。ちょっと郊外の駅に行くとすぐに無人駅なんだよね。
駅前で無料バスを待ちます。クラッシック・カーがやってきました。こちらではこういう人は結構多い。
バラが満開の季節であり、日曜でもあるので大混雑が予想されますが、とても広いらしいので大丈夫だろうとの読みです。で、実際に着いてみたところ確かに大層広いところでした。
ピクニックをしている人が沢山います。まずは、家を見ます。大変立派です。相当古いようで一番古いところは800年ほど前からあるようです。その後に増改築されているけど。
一応、名前は修道院らしいけどどう見ても家にしか見えないと思ったら地下は修道院っぽい。
広い庭を歩きながら、ガーデンに向います。お年寄向けに小型の電動車もついています。
ウォール・ガーデンと呼ばれていて壁に囲まれた庭です。こちらは入口。
広すぎる庭にバラが沢山あります。バラを見るというよりもバラに囲まれる状態。
満開です。
350種を超えるオールドローズの原種のバラコレクションが有名らしいです。原種とか言われてもさっぱり分からない。沢山あることは分かるけど。
バラ多過ぎ。
今日は快晴です。気温はさほど高くないけど直射日光が強い。慣れていないので少しくらくらします。
水はまめにとります。休憩もします。
大変綺麗な小川です。結構魚がいます。鱒だったようです。
ロンドンから訪れるにはやや遠いが、見応え満点の英国庭園でした。最終のバスでMottisfontを出発したのは5時半。帰宅は7時なり。7時位だと日本の午後3時くらいの明るさです。
ロンドンからは少し遠いのですが(ざっくり100キロ)、調べたところ最寄り駅まで行けば、後は無料バスが出ているようなので訪れます。何と言ってもバラの最盛期ですから。
11時の電車に乗り、2回乗り換えます。2回目の乗り換えは大分前に来たことのあるソールズベリー、ストンヘンジのある所です。乗り換え時間が15分あるので駅周辺の写真を撮ります。
ソールズベリーから乗り換えてやってきたのはMotisfont and Dunbridge駅。当然の無人駅。ちょっと郊外の駅に行くとすぐに無人駅なんだよね。
駅前で無料バスを待ちます。クラッシック・カーがやってきました。こちらではこういう人は結構多い。
バラが満開の季節であり、日曜でもあるので大混雑が予想されますが、とても広いらしいので大丈夫だろうとの読みです。で、実際に着いてみたところ確かに大層広いところでした。
ピクニックをしている人が沢山います。まずは、家を見ます。大変立派です。相当古いようで一番古いところは800年ほど前からあるようです。その後に増改築されているけど。
一応、名前は修道院らしいけどどう見ても家にしか見えないと思ったら地下は修道院っぽい。
広い庭を歩きながら、ガーデンに向います。お年寄向けに小型の電動車もついています。
ウォール・ガーデンと呼ばれていて壁に囲まれた庭です。こちらは入口。
広すぎる庭にバラが沢山あります。バラを見るというよりもバラに囲まれる状態。
満開です。
350種を超えるオールドローズの原種のバラコレクションが有名らしいです。原種とか言われてもさっぱり分からない。沢山あることは分かるけど。
バラ多過ぎ。
今日は快晴です。気温はさほど高くないけど直射日光が強い。慣れていないので少しくらくらします。
水はまめにとります。休憩もします。
大変綺麗な小川です。結構魚がいます。鱒だったようです。
ロンドンから訪れるにはやや遠いが、見応え満点の英国庭園でした。最終のバスでMottisfontを出発したのは5時半。帰宅は7時なり。7時位だと日本の午後3時くらいの明るさです。
2009/06/12
Scotney Castle Garden
今日はScotney Castleに行きます。こちらはナショナル・トラスト所蔵。ピクチャレスク、絵のように美しい光景、と呼ばれる18世紀に流行った方法で作られたガーデンと城があります。
ロンドンから電車で一時間のところにあるTunbridge Wells駅へ。そこからバスが出ています。しかしながら、バスは一日に数本で30分以上かかるため、今回はタクシーを利用することにしました。 Tunbridge Wellsは大きな街らしくタクシーくらい簡単に捕まるだろうとの読みです。ところが実際には駅前にタクシー乗り場がなくて5分ほどその場で待機し、やってきたタクシーを捕まえます。
タクシーの運ちゃんによればスコトニー城はこの時期かなり混むようで、5・6月と秋の紅葉の時期がピークだそうな、週末は駐車場が足りないくらいらしい。平日に来て正解です。
タクシーから見るにTunbridge Wellsの街はお金持ち、白人中心。豪邸多し。到着後、早速入場。まずは入ったところにある館を見ます。城と家を所有していた貴族で最後の主人の奥さんが住んでいたところです。奥さんは2006年に亡くなり、その後建物はナショナル・トラストに寄贈されました。主人は1970年に亡くなっているようで、その時に城と庭は寄贈されてます。大変立派な館です。絵画あり、陶器あり、タペストリーあり、古い家具なども大変立派。最近まで住んでいただけありトイレは普通でした。
館を見た後は勾配のある庭を歩きます。庭にはワイルドな(段差の激しい)庭園があります。
下っていく先には城があります。
蓮の花が咲いています。蓮に花がつくことすら知りませんでしたが。
やや曇りのせいか、水面に完全に城が写るというわけではないが、なかなかの光景です。確かに絵のように美しい風景ですな。
お城自体は14世紀のものですが、その後は廃墟となっていた模様。現在は保存活動中のため中は空です。
こういう窓の作りに古さがでます。
今日は金曜日で平日ということもありどこかの生徒が集団で来ています。やはりこのエリアは白人エリアです。
藤はイギリスにはそもそもありません。アジアかアメリカから持ってきたようです。ガーデニングに対するイギリス人の熱意恐るべし。
こちらは冬に降った雪を取っておき夏に使うための保存所。日本にもあったな。
こちらは蜜蜂を集めて蜂蜜を作る所。この時期は基本らしい。Sissinghurstにもあった。花のあるところに蜜蜂あり。
今日はきちんとお昼ご飯を持ってきているので(おにぎりとパンだが)、飲み物だけ買います。敷地内は飲食禁止だが駐車場の横にあるガーデンではピクニックが可能。そこにはバラが沢山あります。
行きのタクシーの運ちゃんが良い人だったので4時半に迎えに来てもらい駅まで帰ります。帰りは駅の反対側につけてくれました。そこには客待ちのタクシーの列が・・・。イギリスのシステムは分かりづらいな、そちらが駅の正面だったのか。自宅着6時半なり。
ロンドンから電車で一時間のところにあるTunbridge Wells駅へ。そこからバスが出ています。しかしながら、バスは一日に数本で30分以上かかるため、今回はタクシーを利用することにしました。 Tunbridge Wellsは大きな街らしくタクシーくらい簡単に捕まるだろうとの読みです。ところが実際には駅前にタクシー乗り場がなくて5分ほどその場で待機し、やってきたタクシーを捕まえます。
タクシーの運ちゃんによればスコトニー城はこの時期かなり混むようで、5・6月と秋の紅葉の時期がピークだそうな、週末は駐車場が足りないくらいらしい。平日に来て正解です。
タクシーから見るにTunbridge Wellsの街はお金持ち、白人中心。豪邸多し。到着後、早速入場。まずは入ったところにある館を見ます。城と家を所有していた貴族で最後の主人の奥さんが住んでいたところです。奥さんは2006年に亡くなり、その後建物はナショナル・トラストに寄贈されました。主人は1970年に亡くなっているようで、その時に城と庭は寄贈されてます。大変立派な館です。絵画あり、陶器あり、タペストリーあり、古い家具なども大変立派。最近まで住んでいただけありトイレは普通でした。
館を見た後は勾配のある庭を歩きます。庭にはワイルドな(段差の激しい)庭園があります。
下っていく先には城があります。
蓮の花が咲いています。蓮に花がつくことすら知りませんでしたが。
やや曇りのせいか、水面に完全に城が写るというわけではないが、なかなかの光景です。確かに絵のように美しい風景ですな。
お城自体は14世紀のものですが、その後は廃墟となっていた模様。現在は保存活動中のため中は空です。
こういう窓の作りに古さがでます。
今日は金曜日で平日ということもありどこかの生徒が集団で来ています。やはりこのエリアは白人エリアです。
藤はイギリスにはそもそもありません。アジアかアメリカから持ってきたようです。ガーデニングに対するイギリス人の熱意恐るべし。
こちらは冬に降った雪を取っておき夏に使うための保存所。日本にもあったな。
こちらは蜜蜂を集めて蜂蜜を作る所。この時期は基本らしい。Sissinghurstにもあった。花のあるところに蜜蜂あり。
今日はきちんとお昼ご飯を持ってきているので(おにぎりとパンだが)、飲み物だけ買います。敷地内は飲食禁止だが駐車場の横にあるガーデンではピクニックが可能。そこにはバラが沢山あります。
行きのタクシーの運ちゃんが良い人だったので4時半に迎えに来てもらい駅まで帰ります。帰りは駅の反対側につけてくれました。そこには客待ちのタクシーの列が・・・。イギリスのシステムは分かりづらいな、そちらが駅の正面だったのか。自宅着6時半なり。
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