2009/06/14

Mottisfont Abbey Garden

今日はナショナルトラスト所蔵のモティスフォントへ行きます。バラで有名な所です。ハンプシャー州にあります、ハンプシャーはロンドン南西部。



ロンドンからは少し遠いのですが(ざっくり100キロ)、調べたところ最寄り駅まで行けば、後は無料バスが出ているようなので訪れます。何と言ってもバラの最盛期ですから。



11時の電車に乗り、2回乗り換えます。2回目の乗り換えは大分前に来たことのあるソールズベリー、ストンヘンジのある所です。乗り換え時間が15分あるので駅周辺の写真を撮ります。

ソールズベリーから乗り換えてやってきたのはMotisfont and Dunbridge駅。当然の無人駅。ちょっと郊外の駅に行くとすぐに無人駅なんだよね。

駅前で無料バスを待ちます。クラッシック・カーがやってきました。こちらではこういう人は結構多い。

バラが満開の季節であり、日曜でもあるので大混雑が予想されますが、とても広いらしいので大丈夫だろうとの読みです。で、実際に着いてみたところ確かに大層広いところでした。

ピクニックをしている人が沢山います。まずは、家を見ます。大変立派です。相当古いようで一番古いところは800年ほど前からあるようです。その後に増改築されているけど。

一応、名前は修道院らしいけどどう見ても家にしか見えないと思ったら地下は修道院っぽい。

広い庭を歩きながら、ガーデンに向います。お年寄向けに小型の電動車もついています。

ウォール・ガーデンと呼ばれていて壁に囲まれた庭です。こちらは入口。

広すぎる庭にバラが沢山あります。バラを見るというよりもバラに囲まれる状態。

満開です。

350種を超えるオールドローズの原種のバラコレクションが有名らしいです。原種とか言われてもさっぱり分からない。沢山あることは分かるけど。

バラ多過ぎ。

今日は快晴です。気温はさほど高くないけど直射日光が強い。慣れていないので少しくらくらします。

水はまめにとります。休憩もします。




大変綺麗な小川です。結構魚がいます。鱒だったようです。

ロンドンから訪れるにはやや遠いが、見応え満点の英国庭園でした。最終のバスでMottisfontを出発したのは5時半。帰宅は7時なり。7時位だと日本の午後3時くらいの明るさです。