2008/06/27

ボランティアでも

前に日本人ハーフの子供に日本語を教えるボランティアをしていると書きましたが、未だに続いていまして、まれにですが私も行っています。

たまにはロンドン郊外の素晴らしい自然を見たいからでして、電車でロンドンから30分、その後1時間に1本の電車に乗り換えて2駅、着いたところは寒村みたいな田舎です。東京から30分じゃあまだ都会だと思うが・・・。イギリスは良いところですなあ。

左下がボランティア先。




5歳の子供と2時間遊ぶだけなので、大変でもありません。今日はLEGOで遊びました。レゴというのはご存知の通り、玩具のブロックを色々使って、乗り物を作ったりする子供と遊ぶときの王道の1つです。ちなみにデンマーク企業です。で、5歳の男の子と言うのは乗り物を作ってあげると喜ぶわけで、適当にタイヤとハンドルをつけて乗り物を作ったわけです。

基本的には日本語で話しかけるのだが、いまいち彼も日本語の理解が日本人よりも遅いので、それなりに英語を使って話しかける。

レゴを作りながら、
「ハンドルがないから、ちょっと探してみよう」と言ったところ、
「ステアリング・ウィールだよ」と英語を直されました・・・
ハンドルって和製英語だったようで・・・知らなかった。

5歳児に英語を直されるとの屈辱・・・

しかも会話中にPardonと言われた・・・Pardonとは聞こえない時に、聞き返すのに使われる言葉だが、私の発音が悪くて彼が理解できなかったようだ・・・。5歳児よりも英語がひどいって困りますなあ。大人は私のひどい発音に対して正しい単語を想像して理解してくれるので楽ですが、子供の無邪気さに完敗・・・