2008/11/16

Red House William Morris

今日は小雨時々曇りの中、ロンドンにあるウィリアム・モリスの家に向かいます。

産業革命後でイギリス中に工場で作られた品物が溢れている次代にデザインの大切さを説いた、デザイナーで思想家で・・・みないな人。

日本でも結構人気のようで日本でウィリアム・モリス展が開かれたこともあったようです。

ウィリアム・モリスの家はロンドンのゾーン5にあります。ロンドンの中といえば中だが、電車で40分ほどかかる郊外です。ビクトリア駅からサウス・イースタンという南東方面に向かう電車に乗ります。電車代は往復で3ポンドほどなり。

やってきたのはこちら、レッド・ハウス。ウィリアム・モリスの友達の建築家が作って彼が内装を手がけた物件のようです。

冬は客が少ないため、外は改装工事中。受付で小母さんに工事中ですかと言ったら修理中よと言われました。その辺の微妙な英語は勘弁してください、そんなに上手じゃないのです。

着いたのは1時半頃。中を見ても良いかとナショナル・トラストの会員証を見せながら聞くと、中の見学はツアー以外は無理とのこと、次のツアーは2時15分からとのこと。45分待ちか。受付の隣にはカフェが。ここで待てということか。紅茶を飲みながら待機。
日本人の夫婦や日本人でこちらの人と結婚した人、日本人の学生などやけに日本人がやってきます(もちろんイギリス人もやってきます)。ここは日本人に人気があるようです。

で、室内ですが、彼のデザインした扉や窓、タイルなどを見ます(撮影禁止)。大変良かったです。
後は庭なぞ。