ロンドンで公演といっても元はもちろん日本で公演されていたやつです。言葉はどうするのかと思ったら日本語で講演、英語の字幕が舞台の外側に出てました。日本語が分からない人には結構苦痛だと思います。
場所はロンドンのビジネス街Cityから少し離れたところにあるBarbican劇場。初めて行きました。ムーアゲートの駅から歩いたら少し迷ってしまった。映画とか音楽とか舞台を行う中でもちょっと格の高いところです。舞台は午後7時45分から。この国ではそういうのは遅くに始まります。ライオンキングも結構遅い始まりだったし。友達には何も言わずにすっと大学を出て、Baricanへ。事前でインターネットにて購入し、当日の会場で入手します。ちなみに購入したのは先週。まだ結構空きがありました。良い席だと売り切れてましたがね。我が家は28ポンドの席でまあ、3500円程度でしょうか。もう少しお金を出すともう少し良い席で見られたのですがまあこんなものかなと。
Barbicanはなかなか良いところでした。音響も良かったし。で、舞台ですが結構良かったです。役者の良し悪しはよく分からないが。ミュージカルと違って舞台装置は割とお粗末(畳が数枚とか)なのによく練られてました。ナレーターの女優さんが良かった。照明の当て方が上手で、物語に引き込まれる感じでした。まあ、感想文を書くのは下手なのでこんなもんで勘弁。来月は歌舞伎が来るそうです。行ってみるかな。
ちょっと調べたら何回も映画化されている作品のようです。山口百恵と三浦友和も出ているようです。そっちの方が観たいがな。