vaioは(少なくとも私が持っているシリーズでは)メモリーの増設が簡単に出来るようだ。ただ、我が家にはドライバーすらないので工具を買うところからはじめる必要がある。
アルゴスにて大変に不機嫌そうな(つまりこちらでは極めて普通の)店員から無事に工具を購入。vaioの裏を開けてメモリーを一つずつ外してはBIOSの起動を確認。メモリーを差し込む作業なんて大学生時代以来だ。メモリーの取り付け取り外しは力強く、繊細な力が要求される。
結局メモリーの1つが壊れていることが判明し、残りの1つで良いと判断(ベースのマシンでは512Mを2つ積んでいたので、512Mのマシンとなった)。512ってこの現代社会においてはどのくらいの位置づけなんだろう。
ところで、ロンドンの秋葉原はどこにあるのでしょうかね。センターポイント周辺にいくつかPCの店があったけど秋葉原みたいに1つのビルが全てキーボードのお店とかはあるのでしょうか。うーん、メモリーを持っていって話をしてみるか。きっと世界中にPCオタクはいるはずだし、人間性も似たようなもののはず。英語は通じなくても心意気は通じるだろう。
vaioだが、そもそもウィンドウズを使っていた時から反応が遅いことが分かっていたし、今回メモリーが半分になったことを受けてOSを変更する。前から興味があったubuntuにしてみた。昨日コピーしたCDを使ってインストール。昔から理想的なパーテッションは分からないから適当に切り分け。インストールは終了したが、無線ADSLを認識していない。ホームページによるとドライバーを取ってこいとなっていてこれがなかなか難しい。明日にまわそう。