11時すぎに登校。地下鉄を使ったが途中の駅で電車が終了。その先は工事中。もう1つの線もこの週末は工事中。工事だらけの国だし工事は始まったら長期に渡るのが特徴。
仕方なく一駅分歩く。代替バスが出ているとの放送もあるが期待すると裏切られる国だし一駅分なので歩く。テムズ河沿いはまだ寒い。沿道は何かの理由による封鎖されている。補導ではスリランカの虐殺に反対する人がTシャツを、共産主義を信奉する人が新聞を売っていて、その他募金を呼び掛ける人等、随分賑やか。物珍しさから共産主義の新聞を購入。
計算が終わっていなかったため、計算時間を概算で求める。それは終わらないわけだ。この手の作業は疲れる。短時間で終わる場合は、精度を求めてもっと回せとなる。十分な量を求めようとして一晩計算しようとすると多くの場合、予期しないことが起きて計算が終わらない。今回は強度を上げると計算が長くなることが判明。やれやれだ。
イースターにも関わらずFとFが出勤。ポスドクのF氏は新しい研究分野を探しているようでこちらに興味がありそうだ。でも、そんなに簡単ではないのだよ、新しい分野を始めるには時間がかかるのだ。3時半頃に撤収してマーブル・アーチへ。ここも街には警官があふれていて駅から道までが封鎖されている。全然復活祭らしくない。駅周辺から自宅方向にバスが出ているはずだが、全てマーブル・アーチ止まり。テロに巻き込まれるのもなんなので何も買わずに歩き、途中でバスを拾う。ボールペンの芯はついに後一本。