2008/12/26

イスタンブール

トルコに行ってきましたよ。





今回のトルコ旅行はロンドンにある日系旅行会社に申し込んだツアー旅行なので、事前学習は殆どしていません。

朝9:30にヒースロー空港集合、26日のロンドンはクリスマスの次の日なので未だに祝日で電車が走っていません。どうやってヒースローに行ったら良いのか試行錯誤したところパディントン駅からヒースロー直通のヒースロー・エキスプレスが動いている模様。パディントンまでのパスがクリスマス後で殆ど無いためタクシーを捕まえます。タクシー代は16ポンド、ヒースロー・エキスプレスは33ポンドもかかりました。通常通りに地下鉄が動いていれば空港まで10ポンド位で着くのに。

トルコ航空のチェックイン・カウンター前で添乗員さんから切符を受け取り、チェック・インします。自分で航空券を買っていないからカウンターでオンラインでチェック・インしたかとか聞かれると分かりませんと、お馬鹿な答えになってしまいます。相手もこいつは大丈夫かという表情。ツアー旅行は難しい。大体、どの便に乗るのかも知らないのだから。ロンドンからイスタンブールまでは約4時間のフライト。久しぶりに機内食を食べました。11:40発のフライトで到着は5:30。時差は2時間です。イスタンブール空港で飛行機からの荷物を取って、そこで初めて他の方とご対面。総勢35名ほどです。荷物が一番少ないのは我が家。他は皆、スーツ・ケースで来ています。予想通り楽しい旅行になりそうです。これから一週間の間、時々相席でご飯を食べるためそれなりに仲良くなりました。
最新のメルセデスのバスで一路ヒルトンへ。現地の旅行会社はドラック観光だそうです。トルコでは相当大きな旅行会社だそうです。

バスの中で現地ガイドのベリュカンさんから挨拶。日本語は達者です。9日間ずっと随行してくれるようです。街の中をバスで通りながら1400年前からあるローマ時代の水道橋やコンスタンティノープル陥落前の城壁等を説明してくれます。ツアー旅行は大変楽です。イスタンブールは車社会だそうで地下鉄は1つしかないし駅も殆ど無く建設中らしい、道路は混んでいます。ホテル到着は8時。ホテルのレストランでビュッフェを頂さっさと寝ます。ご飯はヒルトンらしくトルコ料理もあるけど、それ以外も沢山あってどの国に来ているのか分からないくらい。さすがヒルトン。ヒルトンにはサウナや温泉があるそうですが1つも試していません。明日からはトルコ西半分をぐるっと回って一週間後にイスタンブールに帰ってきます。イスタンブール観光はその後です。
同世代が我々を入れて三組
・関西弁夫婦。ロンドンに二年滞在。奥さんは昔、働いていたようでそういう口の利き方ができます。要はきちんとしている人達。
・新婚夫婦。ロンドンに来て一年以内、結婚してほぼ一年。若さが出ていて場の空気を作ることが出来ない。それじゃあサラリーマンは大変だよ。出発前のヒースローで既にブランドの靴を購入。早すぎだろ。
バブル世代の35歳から45歳あたりの人達
・子供がいない大変立派な望遠レンズ付きのカメラを持った望遠カメラ夫婦。奥さんは真黒の格好がお好きなようで。靴は良く光ってましたね。
・行きの飛行機で旦那が完全に酔っている本村夫婦(本名は知らないが会社の本村さんという人に似ているから名付けた)。
・サウナ夫婦(この後の旅でサウナで良く会った)、子供はいないようだ。結構旦那は面白い。奥さんはちょっと浮いた感じがするが人は良さげ。
・存在感が希薄な夫婦、職業から何から不明。最後まで話しをしていない。
・良いパパ家族。大変腰の低いお父さん、場の空気を作れます。後ほど子供が買ってというと何でも買うお父さんと発覚。お土産買いすぎ。子供同士のときは英語で喋ってます。子供を現地校に通わせるとそうなるのか。母親曰く、学校で先生が子供に向かってお母さんにきちんと説明してねと言われるようでお母さんの英語力上達が必須ですね。
・やんちゃパパ家族。お父さんはガイドさんの説明を聞くときに大体離れて写真を撮っていて話を聞きません。でも子供の教育はきちんと出来ている感じ。お母さんは良く怒っています。子供同士のときは英語で喋ってます。
・職業不詳家族。お父さんが少し髪が長い。サラリーマンに見えないが話をするとまともなのできちんと仕事をしている模様。もうすぐ日本帰国らしいです。子供は今回最年少の5歳です。
・革パン家族。お父さん毎日革のズボンを履いてます。子供は英語が全く喋れず。奥さん随分年上では?
子育て終了世代、50歳代と思われる
・電気機器会社勤務。唯一会社名が判明、奥さんが間違えて喋っていた。郊外の2ベッドに住む社会性がきちんとありコミュニケーションが取れる夫婦。4年以上ロンドン滞在、世代的に個人旅行に抵抗があるようで、この旅行会社のお得意さん。
・良く分からない夫婦。奥さん会話能力なし。羊の肉が嫌いだといっていた。旦那さんは結構立派な服を着ていたがいかんせん会話がもたない。本当にサラリーマンか?
・更に良く分からない夫婦。夫婦して会話能力なし。我々が若いので眼中にない感じ。年寄り同士の人達とよく一緒に行動してます。
・支店長夫婦。この奥さんは旦那さんが勤務している会社のロンドン奥様会でボスでしょう。態度でか。ガイドさんの説明中に奥さんが遺跡の前にたって写真撮ります。他の人が遺跡の写真を撮るのに邪魔だろうが。最も金のかかる格好を毎日してた。旦那さんはロンドン支店長(推測)のオーラが出ていて社会性あり、会話も出来る。こちらも我々は眼中になしという感じ。
もう少しいたかもしれないが会話をしていないから記憶がない。