12時にはお昼。幹線沿いの高級あるレストランです。これはトルコ料理かもしれません。サラダ、スープ、そしてメインは鯵フライでした。味は結構美味しい。しかし最近の子供達は鯵のような魚のフライを頭から尻尾まで食べることが出来ないようです。親があの手この手で食べさせるところを見学します。まあ、ロンドンに住んでいて魚を頭から食べる機会はほぼないと思いますがね。
そしてチャイを飲みます。
そういえばトルコは来年の1月1日から紙幣が新しくなるようです。トルコ紙幣の図柄は全て建国の父と呼ばれるアタチュルクです。紙幣が新しくなるのだったら記念に持って帰ろうかとも思ったけど、まあそこまででもない。
どころでトルコはイメージと異なりすごく寒い。外は数度しかありません。しかも今日は風が強くて歩くと動く寒い。まあ、ツアー旅行ですから歩いたのはバスからレストランの入口までですけどね。午後は再びバスで移動。マルマラ海の北岸に沿って南西部へ。
トイレ休憩はドライブインのようなところですが、大体日本語が話せる店員がいるお土産屋が付いています。多分、そういうところを選んで止まっていると思う。トイレ休憩先の動物園にて。
最後にヨーロッパからアジアに渡るフェリーにバスごと乗ります。
着いた先は人口10万人の街チャナッカレ、マルマラ海とエーゲ海を分けるあたりです。6時チェック・イン。この街唯一の5つ星ホテルに滞在です。観光が発達していないトルコでは高級ホテルが田舎にはない、田舎の5つ星は都会の3つ星程度だそうです。晩ご飯はブッフェです。
ベリュカンさんが言うには近くに大型スーパーがあって庶民の暮らしぶりが分かるらしい。それをスキップして、あかすりをすることに。さっさとしておかないとね。180トルコリラ。2人で9千円はちょっと高め。垢すりをしてもらって泡を掛けて貰って顔に何かを塗られて背中のマッサージ。計1時間なり。終わった後はそのまま就寝。