2008/08/30

議会見学

今日はウェストミンスター宮殿へ。名前は宮殿だが現在はイギリス議会として使われています。もともとは宮殿だったため今も宮殿と呼ばれてます。元々と言っても500年以上前の話だが。内部の見学をしてきました。普段から前は良く通るが今日は中へ入ります。

議会は家からバスで20分ほどです。この辺りにはウェストミンスター寺院もあり観光客が沢山います。警備が厳しい。自動小銃持つってどれだけ警戒しているんだか。



国会閉会中の夏の間だけ一般公開してます。厳しい荷物検査を経て中へ。今日は天気が良く、最高気温は27度。久しぶりに半袖での外出。ビックベンもきれいに撮れた。



こちらから入って集合場所で待ちます。



1時15分からのツアーに参加しました。20人に1人ガイドがついてガイドの説明を聞きます。英語のツアーです。外国語のツアーの時間帯もあるが日本語は無し。



集合場所以外は撮影禁止です。イギリスは日本と同様に二院制で、貴族院と庶民院。貴族院はカラーが赤で椅子や床が赤で統一されてます。庶民院は緑。

毎年国会の開会のときに女王様がやって来て演説をします。その時に座る椅子(300円以上前から同じ椅子のようで大分擦り切れている)や女王様が演説する椅子などが見られる。

議会場も見ました。議員が座るところは見たり出来るが座ると警備の人に注意されます。建物全体が(椅子も含めて)世界遺産だそうです。

2人で20ポンドですが、たいそう見る価値あり。見学時間は1時間半くらい。終わったあとは暑いのでビールを飲み持ってきたサンドイッチを食べ休憩。その後は日本食を買って帰宅。

日本人にはフランスとかイタリアの方が人気がありますが、やはり世界最強の大英帝国だっただけにイギリスのは大変豪華絢爛です。

2008/08/29

金曜の夜だし友達と飯

友達が家でご飯を食べないかと誘ってくれたので奥さんと行ってきた。

昼ごはんも友達と。

こういうのは大事ですね。自然と単語を覚えるし。




2008/08/28

ちょっと恐い目にあいまして

今日はマーチンと英会話のレッスン。午後4時からレッスンをした後、7:30から奥さんとマーチンの他の生徒と一緒にチャイナタウンでご飯。計5人なり。

7:30前の30分間ほどコーヒーを飲んでいたのですが(スターバックスじゃないが同様のチェーン店)、後ろでジュースが棚から落ちまして、

なんだなんだと思って後ろを見たら、黒人のおっさん(背は低いが体格は良い)が店の商品をぶちまけてました。

なんだなんだと思って目を合わせないように見ていたら、店員が(結構店員が多い)が何やっているの出てけと言いまして(What are you doing ? please leave です)その黒人は出て行きました。

暫くしたら(5分くらい)、また戻って来まして再び今度は店のテーブルをひっくり返しました。ある店員は警察に電話し、他の店員は再び追い出しました。今度は強く出て行けと言ってました(Get out here です)。言われたらおとなしく出て行きました。

暫くしたら(5分くらい)、またまた戻ってきまして、今度は店員と口論してました。そこへやっと警察が登場。逮捕されていたようです。

黒人も完全に頭がおかしいわけではなくて、店員や他の客(そのときは客が我々を入れて15人くらい)には手を出さず物をぶちまけただけでした。物をひっくり返しただけなら営業妨害だが、店員に手を出したら傷害になるからな。

いやー、恐ろしいですね。ロンドンの中心の中心なのでまあ、いかれた人もいるだろうが初めて見たので。

店員の白人女性はかなり勇敢で出てけといってましたが、店員のアジア人はびびっていたようです。白人は勇ましい。

こちらでは、大きなお店(レストランも)だとガタイの良い(大体黒人)警備員が必ず立ってまして理由がよく分かりました。

ガタイの良い黒人の警備員は必要です!!

この国に来たときの初心を思いだした。

外人は基本的に危ない人と思って道を歩こう。

ちなみに中華街で日本食と看板が出ているがどう見ても韓国系のお店で定食を食べました。豚キムチ。奥さんはイカフライ定食、でも実際は焼き肉のタレ味のイカ入り野菜炒めでした。あまり美味くなかった。でもイギリス人との会話は結構聞き取れて会話が出来たのでまあ良し。


2008/08/24

ノッティングヒルでカーニバル

この日曜と月曜日の祝日にNotting Hill Carnivalが行われます。カーニバルでは世界第2位の規模。ヨーロッパでは一番。ノッティングヒルはロンドン中心にある高級住宅街。

当然行ってみました。世界第2位との規模は感じなかったけど。

前にイギリス人の友達と世間話をしていた時に話題を振ってみたのだが、かなり危険だから日が沈む前に帰った方が良いとかグループで行ったほうが良いといわれました。まあ、この国の民度は良く知っているので昼間に行きました。



トラックが大音量で音楽を流しながらその後ろを、ダンサーが踊るパレードです。参加者や観客も楽しんでいる感じが良いです。しかし黒人はダンスが上手い。



その他には通りにスピーカーが置いてありまして、そこの周辺で踊っています。家族連れから若者から少数ですがお年よりもいます。大体の人がビールを片手に踊ってますが。



ここまでは、日本の花火とか祭りと似たようなものでダンスが中心なのねとなるわけですが、大きな違いとしては民度の違いがありまして、その差がこんなところに出てきます。



町中がゴミだらけです・・・。

酔っ払いが多くて、騒ぐようで会場付近の住民は基本的にこの2日間は避難するようです。友達で住んでいる人は旅行に行きました。庭がゴミだらけになったり落書きされないように、色々頑張るようです。庭に入れないようにベニヤ板が。



警官も沢山います。銃やナイフによる犯罪が毎年起きるからです。ちなみに2時間半くらいしかいなかったのですが、2回、人が逮捕されているところを見ました。こちらの警察は直ぐに手錠をかけるようです。



恐い国ですな。イギリスの教育水準の低さを改めて感じた1日でした。でもカーニバル自体は面白かった。


2008/08/23

ストーンヘンジ

今日はストーンヘンジへ行きます。歴史の授業でストーンヘンジは習ったが、イングランドにあるところまでは覚えてなかった。

巷ではがっかりスポットとして有名なようですが(石があるだけだらか)我が家はこういうの好きなのでかなり楽しめました。

ストーンヘンジに行くには、ロンドンから電車で1時間半ほどの街ソールズベリーへ行き、更にバスで30分です。ロンドンから200キロ程度。



View Larger Map


朝8時半にビクトリア駅から出発します、往復で一人26ポンド。5000円強です。
途中で電車を2回乗換え。段々イギリスらしい景色になってきます。

ソールズベリーの駅に着いたのは10時半頃です。今日は晴れたり曇ったりのとてもイギリスらしい天気。雨は降らなかった。田舎の典型的な駅です。

駅のインフォメーション・センターでストーンヘンジまでの行き方を聞きます。バスに乗れの一点張り。事前調べでは観光会社のバスと普通の路線バスが走っていて路線バスの方が断然安いからそちらにしようと思っていたのだがバス停がよく分からない。目立つ場所に停まっている観光バスに乗ります。バスでの往復とストーンヘンジ入場券で1人15ポンドなり。

ソールズベリーの街を抜けて野原を走ること30分。ストーンヘンジに着きました。周りには何もありません。平野に突然と現れる感じ。

観光客が一杯です。観光バスも沢山来てます。アジア人多いな。入口でオーディオ・ガイドを借りて出発。といってもストーンヘンジを道に沿って1周すると終わりです。とりあえず、12時なのでシートを敷いて作ってきたお昼を食べます。周りにも休憩している人が沢山。

食べ終わったら、1周します。

オーディオ・ガイドでは一部の石はウェールズから来たとか、3000年以上昔からここに存在してるとか色々説明してますが、
具体的に誰が何のために作ったのか分からないようです。

石の上に石があるが、これは落ちないような細工が施されて(接するところは窪みがあるとか)、大丈夫だそうです。夏至の日と冬至の日には太陽が石の間から昇るとかで、天文学の知識がある人が作ったらしい。更に、直立している石も下3分の1は地下に埋まっているらしい。上にはコケが生えているそうな。そして石は2種類とかあるようです。
とか何とか説明しているが、肝心な誰が何のためには何も分からないそうです。
4000年前に作られた世界の謎の1つです。歴史的にはピラミッドと同じくらいの古さ。日本でこれに匹敵する遺跡は・・・思いつかないな。

19世紀までは、きちんと管理されなかったため全体の40%ぐらいは失われているようです。見る角度によっては円形だけど実際にはそうでもない。ガイドによると「ストーンヘンジに初日の出を見に行く」のが流行っているそうな。
富士山初日の出の暴走族ですか?

青い石の方がもう1つと比べると常に暖かいそうな。どちらが青い石なのかも分かりません。

午後1時半頃にはバスに乗ります。次はオールド・セイラムに行きます。こちらは1100年代に城があったところ。まあ、ストーンヘンジからバスで10分なので行ったが、遠かったら行かなかったと思う。イギリスでは歴史的な観光地はナショナル・トラストという団体が一括管理してまして政府ですら何も言えないようです。地方に行くとナショナル・トラストの管理している旧貴族の館と庭園(みんな税金が払えなくて手放すらしい)が山ほど見られます。

丘の上にあります。バス停から徒歩で10分ほど。

お城は土台しか残ってませんがな。


景色が良いですなあ。バスの中のガイドが言ってたが現在は草原だが大昔は森だったそうです。農地にしたということか。


バスで街に戻ってきて2時半くらい。本当はウィンチェスターの街に行こうと思ったのだが、まだソールズベリーの大聖堂を見ていないので今日はこの街だけを観光します。街の中心に戻って市場を歩きます。

続きまして、大聖堂へ。こちらは尖塔の高さがイギリス1の聖堂です。その割には地球の歩き方ヨーロッパやロンドン版には説明が出てません。大体、ストーンヘンジ自体も出てないし。日本人は来ないのか。

大聖堂正面。立派です。入場料は2人で8ポンドなり。後で気づいたが実は無料でただの寄付だったようです。まあいいか。

最初の大聖堂は1075年から30年足らずで完成したそうな。ここではボランティアの人たちが大聖堂の中の案内をしてくれます。英語は半分くらいしか分からなかったけど。

機械時計が大聖堂に設置されてます。1300年代ので最も古い機械時計のようです。針は無いらしいけど。

前面の木は13世紀、後ろは19世紀。

部分的に修復が入っているので一部のステンド・グラスはここ10年以内のものらしい。

この回廊の奥にはイギリスに4つしか現存しないマグナカルタの1つがあります。他の2つは大英図書館にあり、後はどこか(忘れた)。ソールズベリーのマグナカルタが最も保存状態が良いそうです。そして確かに綺麗に保存されてた。でもラテン語は分からないから、そもそも読めないがな。

マグナカルタが何か知らない人はこちらを。


ソールズベリーの街並み。大変きれいな街です。イギリスらしく1300年代の家が残っていて歴史を感じます。

5時過ぎの電車に乗ってロンドンに着いたのは7時ごろです。一日旅行先としてちょうど良いかと。

2008/08/22

オリンピック?なんじゃそりゃ。

北京でオリンピックが始まっておりまして、こちらでも当然放送はあります。

でも全然盛り上がってないけどね。ニュースでは当然メダルがどうとか放送してますが友達を見ている限りろくにオリンピック見てません。プレミアリーグ(サッカーね)が開幕したのでそちらのほうが見ているのではないかと。

好きな競技だけ見ているだけかと。今日は学校で友達とバスケットボール準決勝を見ました。バスケットボールのファンのようです。私も嫌いではないので一緒に観戦。英語の勉強になるかと思って。

まあ、多少は役に立ったかと。


2008/08/21

チャイナタウンへ

今日は秘書のおばさんに誘われて、中華街へ。大学の先生と生徒、計8名で中華料理を食してきた。

小龍包あたりは全員が美味いといってましたが、内臓系はヨーロッパ人は駄目なようで。

日本人には美味しかったけどな。



2008/08/19

日本語について

昨日の夜にBBCをラジオで聞いていたときの話です。

11時半ごろにBBCのRadio 4という局を聞いていたところ、英語と他の言語の比較みたいな番組が放送されてまして、その中で日本語が取り上げられていました。

その内容がわりと面白かったのでちょっとブログに書きます。日本にいたことがあるイギリス人(男性)が日本語では男が使う言葉と女が使う言葉違うと言ってました。彼は女性に日本語を習っていたので自分の喋っている日本語が女性的であると気がつかなくて後で大変だったとコメントしていたのですが、

司会が男性の日本語と女性の日本語の例を上げて下さいと言ったところ、

美味しいものを食べたときに、女性は
おいしいねーとか、すごいねーとか言います。

一方、男性は
うまいなとか、うまいと言うそうです。

その「うまいな」と言う時の感じがあまりに面白かったのですが、冷静に考えると英語では男性と女性で使う言葉が同じなのでこういうのは無いのですね。

次の日に番組をイスラエル人の友達に聞かせたところ、大爆笑でして、ヘブライ語にもそういうのはないそうです。

BBC Radio 4, Word of Mouth: 12/08/2008でした。


2008/08/16

バッキンガム宮殿

今日はバッキンガム宮殿に行ってきました。何度も前を通ったことはあるのですが、今回は中に入ります。



バッキンガム宮殿は夏の間、一般公開していまして(女王様は夏の間はスコットランドの別荘に行くそうな)、宮殿の中を見学できます。宮殿と宮殿付属の美術館と馬車や馬関係の建物の見学はパンフレット込み2人で13000円なり。
バッキンガム宮殿は実は我が家から歩いて直ぐなのだが、我が家は住宅地だし、こちらは観光地なので大分雰囲気が違います。夏ということもあり観光客が多い。

宮殿付属の美術館へ入ります。事前に予約したときはここだけは時間どおりに来いと書いてありました。中は広くありませんし有名人の絵が沢山あるわけでもありません。でもダヴィンチの書いた絵がえらく沢山ありました。見る価値ありです。ダヴィンチって絵が上手だねえ。

続きまして馬車を見に行きます。王家が所有している馬車が飾ってあります。1つ1つに歴史あり。説明を聞きながら周ります。下はアイリッシュ馬車。アイルランドとスコットランドの紋章があります。

オーストリアの建国何百周年をお祝いして贈られた馬車とかがあります。

こちらは新国王の戴冠の時に使われる金の馬車。たいそう重くて馬も大変。建物から出すのも思ったところに停車するのも大変だそうです。

お昼ごはんを公園で食べて少し休憩し、いよいよバッキンガム宮殿の本体に入場します。大混雑ですが、予約したチケットを持っている我々はさっさと入場。
バッキンガム宮殿はこれまでに見学した宮殿と違い、現役です。1800年代から建設が始まり、現在もエリザベス女王が住んでます。レンブラントの絵が飾られてる廊下等もあるのですが、最も大事なのは公式晩餐会の会場である舞踏室でしょう。テーブルや食器がセットされていて模様をビデオで流したりしてました。
その他の部屋も現在も使われていて素晴らしいです。
エリザベス女王は形式的には世界50カ国以上(スコットランドとかアイルランドの他にオーストラリアやカナダやアジアやアフリカの旧植民地)の王なので、それらの国へ精力的に訪れたり、招いたりと忙しい模様。

バッキンガム宮殿への我が家の公式訪問でした。そういえば衛兵交代はまだ見てません。

2008/08/14

チェコ・オーストリア旅行お会計~

7泊8日のチェコ・オーストリア旅行は以下のように決済されました。

往復の飛行機と空港までのお金 78,000円。
現地での移動 27,000円。

飛行機の往復が高い。夏は観光シーズンなのが影響してます。それからやはり、遠くに行くと高くなるという当たり前のことが起きていまして、プラハとかザルツブルグって結構遠いのね。

施設入場料 27,000円。まあこんなもんでしょう。

食費 43,000円 8日間いたのにこの安さはさすがチェコ。物価安いです。それから朝食を食べながらお昼ごはん用のサンドイッチを作ることは定着してしまった。1日中歩くと疲れるからカフェにも入るしね。

宿泊 85,000円。まあこんなものでしょう。1日1万円ちょっと。

雑費 6,000円。

計 275,000円。

イタリア行ったときとほぼ同じ。チェコは安いしお薦め。オーストリアもEUの中では安いほうかと思います。


2008/08/12

一眼レフ

旅行中に思ったのだが一眼レフが買いたくなった。

他の人のブログを見ていてなんか我が家の写真はいまいちの感がある。腕が悪いといえばその通りだが、一眼レフが買いたい衝動が・・・きっと良い写真が撮れるでしょうね。出国前に買っておけば良かったなあ。あの時はデジカメを買えば良いと思って普通のを買ってしまった。

でも一眼レフって重いんだよね。今のデジカメは小さいからポケットに入るけど一眼レフは無理だなあ。首から下げると重いしね。盗まれる恐れもあるし。一眼レフを首から下げて旅行ってなんだか友達のいない人の旅行って感じだし写真を取るのが目的になりそうで嫌なんだけど・・・悩みどころです。

amazonで調べると7万円くらいか。それに電池とメモリーを買い足すと計9万弱ですか・・・悩みは尽きない。一応旅行前にカメラのうんちくは調べたので多少はカメラを操作して使ってます。絞りが何とかシャッター・スピードが何とか。




2008/08/10

もうすぐお盆か

日本はもうすぐお盆なのにロンドンの最高気温は20度しかありませせん。

夏の気分がでない。


2008/08/09

ザルツブルグ

今日は17:55発の飛行機でロンドンに帰ります。それまでは昨日見逃したザルツブルグの観光地を訪れます。

今日は長袖でちょうど良いくらいの気温。一昨日の暑さは一体なんだったんだろう。


ザルツブルグはかなり小さな町で人口は15万くらいです。その旧市街地となると歩いて周れます。
ホテルを引き払い駅に荷物を預けバスでミラベル宮殿へ。バスは上から電気を取るのと普通の2種類が走ってます。

土曜日は宮殿の中は休館なので庭の見学しかできません(宮殿は現在も市庁舎として使われているので実際には1室しか見られないけど)。宮殿に着いて庭を見ていたら、雨が降ってきたので再びバスに乗って撤退。

宮殿の庭は色々な花が満開。8月初ってそういう時期だっけ?良く分からない。

旧市街地にやってきてバス停から一番近くにあるザルツブルグ博物館を見ます。「まっぷる」によれば雨の日でも観光できると書いてありまして、お薦めする感じが出ていないので訪れる気はなかったのですが雨が降っているのでやって来たわけです。

これまた箱物行政の典型例のところですな。建物は立派ですが中に展示するものがなく無理やりザルツブルグ出身の人にまつわるものを展示しています。
下はモーツァルトの「お父さん」が作曲した楽譜。モーツァルトのお父さんも宮廷作曲家です。

ザルツブルグ出身の芸術家の誰か。興味ない。無理やり地元を紹介すると失敗する。

博物館から出てきたら雨も止んでましたので、散歩がてらモーツァルトの家へ。昨日行ったのはモーツァルトの生家、これはモーツァルト一家が引っ越してきた後に住んでいた家です。中は写真撮影禁止。ここは見ごたえあり。

モーツァルトはお父さんが宮廷作曲家だったせいもあり、かなり早いときから天才と言われ5歳の時には皇帝の前で演奏したりと大物だったようですね。早死にしているけど。昨日と同じお店にお菓子を食べに行きます。結婚式をしている人を発見。

再度、バスでミラベル宮殿へ。街の真ん中からバスで1つか2つ目の停留所。ザルツブルグは小さな街です。



2時半くらいですが、飛行機の時間があるのでそろそろ帰ります。行ったのはザルツブルグ・ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト空港。駅からバスで20分ほど。小さい街の空港は近くて良い。

それなりに便数は出ているようですが、小さい空港でカウンターも人はまばら。楽にチェックインできます。

小さい空港らしく待合室も小さくて楽です。免税店は1つしかないけど。EUの外に出ないと免税にはならないので何も買いません。でもイギリスの税金を払うよりもオーストリアの税金を払うほうが相当安いようです。

帰りの飛行機はトムソンという格安航空会社。イギリスが本拠地となっているようです。日本語で書かれたサイトは少なくてかなり名前の売れていない会社のようです。

1時間40分のフライトなのに機内食が出てきました。こちらに住んで1年経ちますし、旅行も何回か行きましたが、機内食が出たのは初めてです。

ロンドン・ガトウィック空港に着いたのは午後7時。バスのチケットを買おうとしたら、道路が混んでいるから電車にした方が良いといわれました。家に着いたのは8時前。この時間だと家でゆっくり荷解きができて良いですね。
いやー、オーストリアええわ。でもチェコはもっとええわ。これまでいった中で一番良かった。プラハ最高だし、チェスキー・クルムロフも良かった。