2009/11/10

広島

私は広島出身でもないし、そもそも訪れたことすらない東日本の出身だが、今日の昼食時に友達のスウェーデン人に広島について聞かれた。

こちらでは大学を出ているくらいの知識人であれば広島イコール原爆となるようで。特にスウェーデンあたりだとチェルノブイリの影響で、広島が現在は都市であることが信じられないようです。シールドされているのとか聞かれた。シールドどころか100万都市だから広島出身の人に会う可能性は海外でもあると言ったら、もし会ったらやっぱり一瞬止まってしまうなあと言っていた。

会うなり何というブラックジョークをかますんだ、こいつはって感じでしょうか。まあ、私もスカンジネイビアについて詳しいわけではないので何とも言えないが日本ってどこかの植民地だったのとか聞かれると困るのう。

日本ってエスニック・マイノリティーはいましたかね?一応北海道と沖縄は少し人が違うし食文化とか人名とか地名が違うといっておいたがスウェーデンにおけるサーメ人(サーメと言った後にエスキモーと言っていたからエスキモーが差別用語という意識で正しいのかもしれないな)とは違うよな。彼らに言わせるとサーメ人ってアメリカインディアンみたいな風貌でスウェーデン人とは全然違うらしい。そもそもストックホルムにはいないみたいだし。

海外暮らしってそういう文化の交換が楽しいね。

韓国って独立していたことが歴史上どのくらいあったっけね?殆どが中国の一部だったという理解で良いのかな?よく分からない。

というわけで近日訪れるスウェーデンに対する期待が高まるのであった。

 
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2009/11/09

自宅待機

ブラックスワンと読みつづける。夕方にはスーパーへ。牛肉と種々の野菜を仕入れる。

 
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2009/11/08

自宅待機

学校に行こうか、部屋で推敲を続けるか、それ以外の事でもしようかと考えているうちに時間は過ぎ、結局、部屋にこもった一日。別ブログの記事を本の形にしようかと、昔考えたアイデアを実行に移す。ブログをそのまま本にしてくれるサイトがあって少し試したがブログをそのままPDFにするだけなので、当然、レイアウトは最低の出来。であれば自分でテフを組んだ方が良い。ちょっと作業量が多いが奥さんもいないし、することも無い最後の数ヶ月はこれでいこう。

博士論文の製本も考え始めた。N君が昨日ソフト・バインディング(日本語だと簡易製本)を見せてくれたがそれでも十分の出来。彼はそれを審査教官に送るらしい。では、私も同じ方法で。それは審査用だが、それ以外に保存用にとして図書製本を一冊と簡易製本を少し作ろうかと思う。簡易製本はB5で良いな。T先生の博士論文をL君から見せてもらったが、B5の簡易製本で問題なさげ。A4からB5へはプリンターで調整予定。

ebb sample.jpg

 
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2009/11/07

午後は雨

9時起床。入浴後に地下鉄で登校。昨日の夜に判明した勘違いを正すべくJ氏、F嬢に詫びを入れておく。

昼はY君と4階へ。初稿を提出したから気が楽。でも文章の直しは続くけど。N氏はバインディングに出していた博士論文が帰ってきたようで見せに来ていた。相当ださいぞ。中身は問題ないようだが。私の博士論文はグラフの軸タイトルが小さいようだ。校正するかな。

帰りは小雨の降る中、徒歩で帰宅。マルのあたりから中年女性とずっと並列歩行。なんでだろう。駅に入っているマークス・アンド・スペンサーに寄ってみる。ここは所謂出来合いのご飯が色々売っているのでサラダと魚を査収。味付けはされていてフライパンで焼くだけの白身魚。不味いのなんのって。やはりこの国の食は崩壊している。

夜はブラックスワンを読む。英語が分かりやすい。

 
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2009/11/06

蕎麦

昨晩に妻からの連絡がなく、これはと思ったわけで学校に行ってもまったく身が入らない。J君と世間話し。いやあ彼との会話は英語力の上達に役立つなあ。やはりネイティブは違う。彼が隣の部屋にきてくれて良かった。

1時半に出てボランティアへ。今日は寒い。このところ駅の券売所が込んでいて困る。早く買えたので早い時間の遅い電車に乗る。途中でH孃と会い車に乗せてもらう。彼女も良い人を見付けられると良いのだがな。28歳だっけ。

S氏はまあ、大変なようだ。久し振りに一家の主P氏と会う。今頃だと言っておいた。

昨日同様に麺類。今日は蕎麦なり。

 
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2009/11/05

水曜

最近起きられないなあ。今日は朝起きて朝食を食べてソファでうとうと。すごい生活だ。朝食は昨日の残りのサンドイッチ。中身はレタスとスモークサーモン。

バスにて登校。まずはイアン氏の部屋に行きペラ一枚を入手。Y氏とJ嬢にスウェーデン行きのチケットを入手したことを告げる。でも良く考えたら友達いませんけど…折角なのでスウェーデンで二泊三日と。季節は最悪だがな。行動できるのって一日5時間くらいじゃないかな。

F嬢も誘って欲しいなあ。。。そのF嬢と二人で昼食。Y君忙しそうね、オフィスに行ってしまった。4階のご飯。F嬢とは相変わらず仲が良い。

午後は先生と会って書類関係のお願いをする。こころ良く承諾頂く。

やや早いが6時半に撤収。ジャパンセンターにてパスタソースを査収。晩御飯は饂飩なり。


 
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2009/11/04

火曜

地下鉄という現在最も豚インフルエンザが蔓延している手段を用いて学校へ。優雅だな。

お昼ご飯はY君とJ嬢とピザエクスプレスなる、この都市に存在する資本主義の権化的なピザやへ。半額になる手段をY君が持っている。さほど空腹でもないのでサラダを注文。元値が8ポンドもするサラダだけあって、それなりの分量。これが西洋女性のお昼か。

もうなんなので指導教官に提出。ついでに会社関連も連絡。明日に会う。

帰りには刺身をいつものところで査収。帰るや否やK嬢から電話が来た。まだ報告すべきことはない。そろそろだがな。

 
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2009/11/03

月曜

数字が固まらない。2008ですることは決まり。bは小さくなく、ジャンプが起きるように。サンプルを取るのは難しい。

F嬢とN君がなんだか良い感じのようで。F嬢は親友がこちらで働くためにやって来たため遊び友達が増えた。良かったね。このところ急速にF嬢と仲が良くなっている。暇なのだなきっと。

歩いて帰ってジャガイモを食べる。非道い食生活だ。J君にはそろそろいくぞと頭だし。

 
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2009/11/02

日曜

雨である。それ自体は特に問題はない。学校に行きたいのだが雨量が多いために様子を見る。朝は昨晩の残りのお茶漬。昼はサンドイッチ。午後2時に家をでて学校へ向かう。今日もバスである。来週はポピーの日のためこの国の人達は多くが胸にポピーをあしらった花を付けている。

J氏によれば第1次世界大戦が正式に終わったのは11月11日11時とのこと。その近くの日曜日は国をあげて過去の戦没者ならびに戦争体験者を祝う日とのこと。皇族もみな参加するはず。王子はアフガニスタンから帰ってくるということか?

F嬢もこない静かな日曜日

 
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2009/11/01

校正作業

今日はどこにも出掛けない。夕方にスーパーへ行きスモークサーモンと牛のフィレ肉を査収する。久し振りに御飯を炊く。御米を食べたため、フィレ肉を全て胃に納めることが出来ず。明日はこの続きだな。

腰が痛い。おそらく座りかたが悪いからと思量する。漢字が違う気がするが。eggって馬鹿なの?ソファだからだな。

文章を読んで修正の嵐。そろそろ第1稿の提出だが、肝心の数字が固まらない。kfのケースはスポットの減少が問題。すなわち、期待値だから初期値が減ってもそんなに値が減らない。

でもパラメータ的にジャンプは起きる。問題はジャンプが小さいことだ。うざいな。

 
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2009/10/31

校正に終わりなし

起床後、お風呂に入る。食パンを焼いてローストビーフとレタスのサンドイッチで朝食。同じ物を昼食用に作って登校。いまいち最近歩いてないなあ。バスで通学。

学校には誰もいない。フォルダーを生協で購入。2.5ポンドなり。バインドするのは止めて二穴のフォルダーで論文を管理。

J氏が来たので軽く会話。後は論文の校正。結論を書こう。

午後はボランティア。ちょっとA君の日本語が変だが仕方なし。オカマとお笑い芸人の中間みたいな日本語だ。帰りに晩御飯を頂く。お米(鮭と海苔と梅がまぶしてある)と炒め物。とても日本食。帰りたくなった。


 
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2009/10/30

人間関係は複雑なのである

バスで登校。朝のうちに昨日の修正箇所をプリントアウト。適宜チェックしながら数枚を更にプリントアウト。グラフを変えるために少しだけ計算。なぜかギリシャ人とトルコ人、そしてイタリア人が登場。周りの学生が羨むばかりに女性ばかりの我がオフィスなり。しかしその実態は人間関係が最悪。

J君が来たので世間話。イギリスにおける北アイルランドとフォークランド諸島について意見交換。まあ、彼は極めて普通のイギリス人である。チャールズのことは好きではないらしい。はたして彼は国王に成れるのだろうか。なんとも可哀そうな皇太子である。J君は誕生日のようで。まだまだ若いな。

午後は学生センターで再びバインディング。いまいち効率が良くないな。明日からは二つの丸で留めるかな。

ギリシャ人はバイオを購入したようで。バイオって未だにクールというイメージがあるのね。うまくブランド戦略をして欲しいものだ。

夕方からはイタリア人と仲良く会話。Y君の日常についての考察。J嬢について意見交換。ヨーロッパだろうが、どこだろうが世界は一緒である。結論はY君も大変ねとなった。

帰りは徒歩なり。晩御飯は親が持ってきたパスタソースでリングイネなり。

 
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2009/10/29

自宅待機

今日は自宅待機。ソファとトイレの移動しかしてません。歩いた距離は1000歩もないのでは?ウェブで遊びながら文章書き。論文2の文章を3に写す。写しながら修正。ほぼ終わった。ここからはまだまだ長い。読んで修正。読んで修正。

朝食と昼食が一緒のサンドイッチ。中はレタスとサーモン。夜は蕎麦。

 
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2009/10/28

バックアップは重要

論文2と3の数値計算はやや予想外だが終わった。まあ、こんなものだろ。指導教官を説得しなくては。初めてのバインディング。はやく提出したい。

ギリシャ人のPCが壊れたようだ。他人事、他人事。あのギリシャ人嫌いだから直してあげる気は全くなし。これが友達のユダヤ人だったら色々教えるけど。一月以上バックアップ取ってないってしらないよ。

研究をする人間でバックアップを取っていないとは信じられない。普通は修士くらいで悟るはずだが。そういう私も大学と自宅、そしてUSBにデータがあるだけなのでオシャレなバックアップじゃないなあ。CSVをきちんと学ぶべきだったのか。

 
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2009/10/27

ビザの更新

ちょっとブログを書きませんでした。理由はこの数週間動揺していたので。

ビザを更新する必要があったのですが、書類が揃わない、どの書類が必要なのか分からない、といった理由でなかなか更新できませんでした。どの書類が必要なのか分からないって子供かと思うが、そこは社会システムがきちんと動いていないこの国ですから。書類にどの資料が必要なのかきちんと書いておけよな。

動き始めたのはビザが切れる一月半前。まあ、普通だな。まずは学校に在籍証明のような紙を出してもらう。秘書を通じてお願いしたら貰うのに一週間以上もかかった。A4の紙一枚くらいさっさと出せよ。プリントアウトしてサインするだけだろうが。

次に面接の予約を取る。ビザの更新は郵送でも可能だが書類が良く分からないためその場で色々話しができる面接にする。Border Agencyはイギリス内数カ所にオフィスがあり、最も近いイーストクロイデンの予約をとろうと試みる。最近ウェブでの予約が可能になった。見てみると全て満員。一月以上先まで全て満員。次にオフィスに電話する。ウェブが満員でも電話だったら取れるのでは、と思う。いい加減な国ですから。電話は全然繋がらない。お役所仕事の典型例。30分ほどずっと待ち、盥まわしにされた後、やっと繋がる。やはりイーストクロイデンは満員。相手によればバーミンガムかカーディフなら10月末(ビザが切れる日)までに空きがあるとのこと。

例えると東京の予約は一杯だから大阪へ行けと言われるようなもの。やや切れかけるが折角の機会なのでカーディフへ旅行がてら行ってみることに。予約は13日にした。ちなみにバーミンガムは誰に聞いてもawfulと言われた。そんな所なの?

次に40頁以上に及ぶ書類を書く。重要な点は学生であること(これは学校から正式な書類をとることで示せる)、金があること(この国で不法に働かないことの証明である)。書類はまあ適当に書く。銀行にいき、過去のヒストリーを出してもらう。幾らもっていれば良いのか分からないから100万くらいの残高をいれておく(日本から送金)。

当日、朝9時が予約時間である。30分前には来いというのでそれに合せていく。日本人としてその辺はきちんとする。建物に入るのが厳しい。荷物は全てチェックされ、電子辞書と携帯は取り上げられた。

名前を呼ばれて書類を出すと10分ほど係員が調べた後で書類に不備があるため駄目といわれる。学校からのレターは無問題。金が問題。学費が幾らなのかはレターに書いてある。生活費は計算式が書類に書いてある、それら合計額以上が口座にないと駄目らしい。そんなにねえよ。学費だけで100万以上するのだから。そう書類に書けよな!と思うが相手は役所。引き下がる。金を準備できるかと言われたので日本から送ると答える。まだ、ビザの期限には間に合うのでもう一回カーディフに来いと言われる。この場ではカーディの予約しか出来無いと言われる。電話で他の場所にあたるのはやや心配。もう一回来ることにする。次は26日。これでしくじったら退去しかない。

日本から金を送るのは(金があれば)簡単。すぐにすます。次に会社に事情を説明して社員であり、会社が金を出す旨の紙を出してもらう。これは保険として使う予定。

金が来る頃に再び銀行へ行き過去のヒストリーを出してもらう。これで金は大丈夫なはず。

再びカーディフへ。ちなみにカーディフまでは電車で2時間以上かかる。往復で1万円くらいする。結構高い。予約は昼の12時からだが30分前に来ることと朝の電車は高いことを考え、前の日にカーディフ入りホテルに泊まる。観光はなし。夕方にカーディフへサマータイム終了後は5時でも暗い。晩ご飯はバーガーキング。

次の日は11時にはオフィスへ。早すぎだから30分後にまた来てと追い返される。11時半に再びオフィスへ。すぐに名前を呼ばれる。前と同じ人の良さげなおっさん。改めて書類を見せる。一通り見た後に言われたことは銀行のヒストリーがタダのプリントアウトで銀行のスタンプが無いから審査結果によるけど後で取りに言ってもらうかもと言われる。それ以外は大丈夫らしい。それ以外ってなんもないけどな。会社から社員である証明もあったがいまいち信用がないようだ。

しばらく待って呼ばれたら金を払う。さらに暫く待つと指紋と写真。ビザのシステムが変わったようだ。さらに待つと違うおっさんに呼ばれやはり銀行のヒストリーが問題だという。一応昔のきちんとしたヒストリーを出す。金入ってないけど。おっさん曰くこれで良いとのこと。暫く待つとまた呼ばれてOKとのこと2 年と半年のビザが後ほど送られてくるらしい。オフィスには2時間強滞在。

カーディフ駅で3時間待って電車で帰る。ユダヤ人二人とロシア人二人、スウェーデン人と祝杯をあげて終了。ユダヤ人とロシア人の夫婦は新婚旅行が日本だったようで、素晴らしいところだと言っていた。懐石が良かったとか。渋い旅行だな。

 
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2009/10/09

今日から休暇なり

ヒースローへ。出迎え。八日間の休暇の始まり。

 
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2009/10/08

水曜

Y君とJ嬢が復帰。兄弟の結婚式の関係でテルアビブにいたらしい。
写真を見せてもらったが予想通り、軽い宗教色があった。

今日も雨、最近雨が多い。行きも帰りも地下鉄なほどの雨。

計算は終了。パラメータを変えたシェルスクリプトをしこたま作って明日に備える。

 
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2009/10/07

かよう 

まだ計算終わらないよ?結構かかるね。ループが多すぎるのかな?

この時期に会社からメールが来た。学位に関する重要な連絡。すでに頭の中は休暇なのに。

しかし、文章直しもたくさんあるな。直しても直してもか。

結局D君は指導教官を変えて出直しらしい。指導教官の変更ってこれまでの3年間が無駄ってこと?噂ではD君はイギリス系の金融機関から奨学金を貰っていたようだが今後はどうなる。次回にこうご期待。



 
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2009/10/06

軽い進捗

朝10時に指導教官1と会う。よって高級な移動手段、地下鉄を利用。論文1は終了。英語の直しと文章の直しがあるが基本は終わった。2ヶ月以内に終わらせることを確認。年内の帰国が現実的に。内部の審査員はT氏に決定。P嬢が良かったがな。ネームバリューが違う。

J氏に英語を見てもらった2章と見てもらっていないイントロの1章を指導教官1が見たわけだが、すさまじく1章は英語を直された。2章は全くない。自分の英語力の無さを再び強く痛感した。英語力の向上は喫緊の課題なり。

もう一人の指導教官をやっつけないと。数値計算が思ったよりも時間がかかる。昨日から回りっぱなしだ。感応度分析だからループだらけ。まあ、シェルスクリプトが動いているだけだが。

F嬢がお昼を買ってきてしまったので一人飯。午後はL君の部屋に行き教科書を借りる。5時くらいに本を返すついでにお茶を飲む。D氏の話題をふってみたり。彼は指導教官の悪口を大きい声で言うからなとの意見。戻ってF嬢に報告したら軽く切れ気味。理由は明らかでF嬢も指導教官の悪口をみんなに言っていたから。指導教官と喧嘩しても良いことはないのにね。でも論文3つ書いたら卒業でしょ?極端な例では提出した後に指導教官が動いてくれなかったら卒業なんてできないと思うけどと言っておいた。

10時くらいまで学校に残り、帰りは徒歩。

 
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2009/10/05

次々と

贅沢に地下鉄で学校へ。指導教官1から明日面談の連絡あり。日曜ですよ?

F嬢もやってきた。シェアしているフラットは最悪の状態、深夜に働き会話の無いフランス人、初めは陽気だったが現在は会話の無いアルジェリア人、働いておらずブラック・ビジネスをしているらしい会話の無い中国人というフラットメイトが最悪らしい。まあ、人により許容できる綺麗さとか会話量とかが違うからな。問題は掃除しないもの勝ちなことか。F嬢は綺麗好きなので、汚い台所とか不愉快らしい。

しかし、外人強いなあ。そんな状況で1年。そしてお金の問題も抱えている。終わっているなあ。

論文2と3の文章は後半だがまだ直しが必要。

夕方は刺身を買いに中心へ。2000円弱で素敵な刺身群が手に入った。素敵だ。

 
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2009/10/04

土曜日

自宅待機。3日連続のパスタはこたえるなあ・・・

孤独を噛み締める。スーパーに行っても気分が乗らないから果物とパンくらいしか買わないよ・・・

 
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2009/10/03

ボランティア

今日はボランティアの日なので学校は行かず。

奥さんが帰国してからちょうど4週、一月という所。孤独だ。なんたる孤独だ。このままでは精神崩壊しそうだ。F嬢とは孤独同士、会話が増えたけどそもそもそこまで気が合わないので話をしていてもなあ。決して飲みにいこうとかは誘いません。

6歳くらいの子供は元気なので、その結果、よくぶつけて泣きます。椅子から落ちて泣き、三輪車から落ちて泣き、ブランコでも落ちなかったけど手を握れといっても握らず。危ないって。

お母さんからはお米を頂きました。久しぶりの日本食を週末に頂こうと思います。

指導教官からは納得いかんとのメールが来た。納得しろよ、なにに納得してないのかよく分からないから適当に説明しておいた。

 
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2009/10/02

計算やり直しか

指導教官からこうしたら?メールが来た。いや、それダメだから。参考までに彼に聞いてみたらってそれ日本語では丸投げって言うんだよ。

丸投げされた方が有意義なことを言う可能性はゼロだよ。この国では他人は当てにならない。

とりあえず、あいつに相談しても無駄と返信。

ギリシャ人が来たので昼食は逃げ出す。一人で寂しく公園で食事。ああ、孤独だ。
しかし私はあのギリシャ人が嫌いなのだ。午後にはL君とI君とコーヒーを飲む。世界を量で席捲しつつあるアジアの某国について意見交換。結論は放っておけ、相手にするだけ無駄。しかしL君はそれ系なのに嫌いってすごいな。

夕方は日本食を手に入れるべくお店へ。納豆がないという悲劇。

 
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2009/10/01

人生とは選択の連続

数か月前、研究が上手くいかなくて、お金もなくてものすごく憂鬱だった。修士課程時代に銀行から借りた借金もまだある。頼みの綱の奨学金は全て断られて来年からお金が入ってくるあてがなくなった。

指導教官に相談したらウェイトレスをしなさいと言われた。この移民が多い街でウェイトレスとは最低賃金のこと。毎日働いたって、大したお金にはならない。勉強する時間だってきっと取れない。

もう大学なんて辞めて都落ちをしよう。昔、インターンをしていた故郷の銀行に連絡を取って働けるか聞いてみよう。きっとそこで雇ってもらえる。故郷だったら仕事も忙しくないし勉強だってできるわ。指導教官とは疎遠になるけど私一人で頑張れる。。。。

それから2ヶ月。

研究も結果がでてきた、指導教官も満足してくれた、予想以上の良い結果。指導教官は来年の授業のバイトを優先的に割り振ってくれたわ。週に2時間で月に数万もらえる。その他にも試験の採点のバイトも優先的に割り振ってくれた。割の良いのばかり。生活費はなんとかなりそう。

なのにどうしてこの時期に2ヶ月前に連絡した故郷の銀行から電話がくるの・・・帰る予定はなくなったのに。将来を考えたら無下に断れないし。どうしよう。

というのが現在のとある友達の状況。人生って大変ね。

気合の往復徒歩。
J氏に論文を出した。帰ってきたメールにはLeave it with meだとさ。辞書を引くハメになりました。ネイティブ強い。

 
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2009/09/30

三日ぶりの学校

三日ぶりの学校へは地下鉄で。なめてるの?地下鉄は一回ざっくり250円。月に20日地下鉄で往復したら一万円だよ。歩けよ歩け。ということで帰りは徒歩。

我が学部を代表する優秀なN君、ポスドクもええ所に決まっていたが、どうやらポスドク終了後は就職する気らしい。一時的な気の迷いだと思うけど。ようは給料が安い。最低限の生活しかできない、さほど大きい都市でもないのに車が買えない、というのが大いに不満のようだ。

まあ、気持ちは良く分かる。どこの国でも研究に金なんてでない。うまく振る舞って企業から、国から金を取るしかないのだ。

F嬢はショックを受けていたようだ。F嬢は他の友達よりも給料が安くても好きな研究ができるから良いじゃないと言っていたが、それって安いとかいいながらそれなりの生活水準を想像しているようで。車なし、煙草も買えない、飯は芋、は辛いよな。

ここへきて博士課程を終りかけの人間はみんないわゆるfed up with状態。それがF嬢にも影響を与えている。どうしたらよい?とか聞かれても困る。個人的にはF嬢は会社勤めなんて無理だと思うので・・・

そろそろ論文2の文章作りも飽きたのでJ氏に投げたい。

晩御飯は家でウェイトローズのお肉。サーロインを美味しく頂きました。

 
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