2009/02/15

雨垂れ石を穿つ

12時登校。プログラムの修正を続けながら、問題について更に考察する。インド系イギリス人の友人と多少の会話。

結局、現在の問題を整理すると、特性関数は書けるわけです。であれば、そこから逆フーリエ変換を行って分布関数の計算をすれば良いわけです。逆フーリエ変換は解析的に・・・解けないので数値積分ですね。

んなことは分かっているが実際に逆フーリエ変換しようとすると被積分関数が発散する問題はどうすればよいかという問題を考えています。もう一つの問題は分布関数が三つ必要なわけだが、いちいち計算するのかという問題。このアプローチは過去に解いたことがあるのでそれを使っても良いな。

適当に論文を読んでいたら、どこで何を変換するかについて色々な流派があるようで。全体を一気に計算できるかもしれない。とりあえずこのアプローチで攻める。